これはむかしむかし、高圧配電電圧がまだ3300Vだった頃に大いに普及していた旧型の高圧ピンがいしだ。
昭和35年前後では、まだ東京都内でも多く確認できたようだが、現在では鉱山などへ行かないと見ることはできない。
この高圧ピンがいしは、大きな傘つぼみ形状をしているのが特徴である。
なお、メーカーは那須電気鉄工製であったが
裏面に合ったロゴは、何を意味しているのかはわからない。
まぁ今回の廃品買い取り業者からの入手品は、ボルトはなく、ヒビがあるものとなるがのぅ