2017年2月25日

1100.大げさな赤釉

がいし型変流器ですが!


ここでは特に、中央のがいしの赤釉が大げさに太いような気がします。


最初見たときは、未確認の高圧がいしを新たに発見したかと思っちゃいました。が!


ただ単に、赤いテープが、何故か大げさに巻かれているだけのようでした。

1099.ちょっぴり怖い5連耐張!w

先月に、別の場所でこれよりも多い7連耐張を発見済みですが、折角なんで掲載!


こちらは、左側に結構な勾配のある坂道があるため、配電線の引き留めもそれに合わせた5連耐張がいしとなったようです。






しかし、その反対側については、そこまで勾配はないので、いつも通りの2連耐張がいしとなっていました。

1098.またまた、土台嫌いなトランス発見w

こういうのを見ると、やっぱり、変圧器が土台を嫌っているかのようにしか見えません。ww


この付近では2本ほど、そんなタイプが確認できました。


何度も言いますがw決してそういうわけではなくw節約のため、そうなっているようです。
土台の要らなくなった新型変圧器のために、今まであった上下のトンボ腕金と丸型土台ごとの撤去となると、新たにまた腕金を買って取り付けなきゃならなくなるから、その結果お金がかかる。

そして、今の変圧器は土台が要らないものが主流であるから、そうなる。
「使えるものは使っとけ!」といった感じなのだろう。w

勿論、ちゃんと土台を撤去して新しい土台不要のトランスが付いたものだってあります。




2017年2月19日

1097.離隔腕金とD型腕金が混ざった微妙な感じの構成

これもまた、完全なる今時の構成となっていますが!
離隔腕金のほかに、D型腕金も一緒にあるとは、これもまた珍しい!!


今の配電線はとにかく、離隔離隔w


そうなると、やはり、分岐もD型腕金になってしまうか・・・


建柱年は2005年でした。

1096.開閉器付きが2本連続!

開閉器装柱が珍しく、立て続けに2本連続で並んでいます!
(幹線に開閉器が2つ立て続けにある場合を示し、高圧需要家のために開閉器が立て続けに2本取り付けられたものは除く。)


かなり珍しいですが、偶然が重なってそうなったようです。


丁度、この左側に橋があり、それを超えるために、一旦、配電線が地中に潜っているわけですが、その場合は必ず開閉器がいずれかの位置(橋や線路を超える直前にある立ち上がり、引き下がり柱のこと)に取り付けられます。

1095.最近やや増えているもので、大胆な分岐w

最近はやはり、少なからずですが、こういうタイプも増えている傾向にあるのでしょう。
(というのは、特大サイズのD型腕金による2回線タイプのことを示します。)


その中でこちらは、下段の左側の分岐にも


ダイナミックなw特大サイズのD型腕金を使っちゃっています。w
今後は全部、こういった個性のないものが増えていくのだろうか

1094.今時ではちょいと珍しい、旧式分岐手法による同じ格好が2本連続


今時では、こういった分岐手法の新設は全く見なくなりましたが
(これについては、旧式のものであれば、上段分岐に見せかけて実は上段から電源流入といった形となっており(写真のものはそうなっているのかは不明)いわば、電気は一番上の配電線から流れてきており、左右に向かって分岐されているといったイメージとなるのだ。)

ここではそんなタイプが珍しく、立て続けに2本並んでいました!w

また、よく見てみれば世代別に少しだけ形が違います。
左手前のものは、一度更新したようです。

1093.神奈川式のトランスのつけ方だけど

これは、神奈川ならではのFアームの場合の変圧器のつけ方ですが!

なんかちょっと、いつもと雰囲気が違います!


それは、変圧器への引き下げ方です。
こちらはいつもとは違い、スリップオンがいしを使って変圧器への引き下げ線を引き下げているので、変な感じに見えます。(目が2つ余計多い感じに見えます。w)


建柱年は1996年でした。
どうやら、こういった変圧器のつけ方は90年代まではあったようです。

1092.ミニアームで1本1本を支持!

縦型配列の配電線を支持する手法で一番基本的なものといえば、D型腕金ですが、中にはD型腕金を使わないものも実在します。
これについては複数種類があり、例を挙げれば、埼玉は傾斜付きのミニアームが旧式のものとして普及、群馬では直接、高圧がいしを横付けしたものが普及といった感じで、それぞれ地域別に種類が違うようです。


今回発見のこちらは、神奈川県横浜市保土ヶ谷区(丁度、横浜水道記念館の前です。)で発見できたものであり、各ミニアームは直線仕様となっていました。




1091.変顔


これは、ラインスペーサーを取り付けた配電線から通常の水平配列の配電線に切り替わる地点で稀にある構成です。
 水平の高圧用腕金とケーブルヘッド等での支持で使っているアームタイレスバンドと組み合わせて、高圧配電線の形を変化させているので、変な顔に見えます。w

1090.片側突き出しタイプから中央配列に変化!

この日は神奈川県の上星川駅周辺にある、配電線の上にかなり古びた遮蔽線が乗ったタイプの撮影へ!

こちらはその周辺で発見!
この日の前半の撮影は、当方の不手際でwLumixカメラにあるSCNモードにて撮影wそのため、空がいつも以上に真っ青に見えてます。w
奥の配電線から分岐されてきて、こちらへとやってきた配電線ですが

腕金片端固定(槍出し)から中央配列に切り替わるとは!レアです。