さて、ここからの撮影はJR相模線の上溝駅付近での撮影だ。
ここではDアームを使わない縦型装柱を結構発見することができた。
なお、Dアームを使わない縦型装柱の種類については、これまでにもこのブログでも何度か掲載した覚えがあるが、今回の撮影では、Dアームを使わない縦型装柱がまとまって発見できたため、まとめ形式で紹介しようかと思う。
まずはこれ
群馬限定仕様かと思っていたらそうでもなかったやつw
垂直に小さな金具を取り付けてその先端にクランプがいしを取り付けるものだ。
一方こちらは、傾斜付きのミニアーム
普通は傾斜の高い方を上にして取り付けるが、ここでは何故か上の2つだけ、別の向きをしている。
なお、背後には途中で開閉器が必要となったのか、Dアームが増設されてているのがわかる。
そんなわけあってか、このミニアームの普及率は格段に低い。
見かけるのは埼玉県内と今回の撮影地も含めて、神奈川県内でも新たな発見ができたという感じである。
(このアームの分布について、埼玉県内で一番わかりやすいのは、JR武蔵野線で北側向いて座っているとわかる、新座駅前だ。w)
他には・・・
おっと、これは初見!
手前のものだが、スリップオンがいしが珍しく、Dアームを使わずに小さな金具を使って直付けされているではないか!
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2019年5月25日
2017年11月5日
1180.D型腕金を使わないミニアーム仕様の縦型装柱 その1
これについては以前にも埼玉県新座市のJR武蔵野線の新座駅前でも見かけたが、今回は埼玉県東松山市での発見となった。
今回はその同市内の工業団地にて、大量に見つかった。
これはその一部となる。
新座駅前のものと同様、ここでも傾斜のある旧式ミニアームを1つずつ取り付けながら、クランプがいしを取り付けて高圧配電線の引き通しをしていた。
普及時期については、やはりこの頃かぁ
1970年代後半ですね
一方その反対側にはトランスを乗せたもので同様のものが・・・
なんか変w
おまけ
付近には普通にD型腕金を使ったものもありました。
↑その中でこちらは、負荷の多い工業団地用に設置された分路リアクトル付きじゃいw
(高圧需要家が付近に沢山あり、その結果、進相コンデンサーが多すぎる=負荷の少ない休日は配電線の力率がよくなり過ぎちゃう。)
今回はその同市内の工業団地にて、大量に見つかった。
これはその一部となる。
新座駅前のものと同様、ここでも傾斜のある旧式ミニアームを1つずつ取り付けながら、クランプがいしを取り付けて高圧配電線の引き通しをしていた。
普及時期については、やはりこの頃かぁ
1970年代後半ですね
一方その反対側にはトランスを乗せたもので同様のものが・・・
なんか変w
おまけ
付近には普通にD型腕金を使ったものもありました。
↑その中でこちらは、負荷の多い工業団地用に設置された分路リアクトル付きじゃいw
(高圧需要家が付近に沢山あり、その結果、進相コンデンサーが多すぎる=負荷の少ない休日は配電線の力率がよくなり過ぎちゃう。)
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