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2022年6月4日

おまけ投稿:再びの田代幹線

 


2週連続で、榑坪線の撮影の続きとなった。

ということで、東海道新幹線で静岡経由!



静岡駅でまたもやふじかわの特急に乗車し、下部温泉駅へ向かう。



静岡駅は富士川を超えた先にエリアのため、一旦、中部電力管内に入る。


そこで見られるは~、中実がいしに中実がいし用耐塩皿を追加した近代仕様の耐塩皿がいしの引き通し~




富士川渡る。

ここより元の東電管内。

のどかだ~




対向車の行先方向幕



下部温泉駅へ到着~

(ちなみにこちらは、昨年の5月末ぐらいにも車で訪れた。その時は田代幹線の撮影だった。大正末期~昭和2年頃までの田代幹線の建設工事中は、こちらの旅館で汗を流し、宿泊された作業員もいらしたことだろうに・・・温泉の方が歴史は古い。)












このまま旅館に宿泊し、温泉に浸かってもいいのだが、今日はまたもや歴史的送電線の撮影だ~

なお、今回のメインは榑坪線で、第2段の撮影!



特急停車駅だと、少し便は多め?


しかしこちらは無人駅。

もしこちらから今乗ってきた特急・ふじかわに乗る場合は、社内で乗車券と特急券を購入するらしい。


再びの駅舎撮影

この先を左へ!















しばらく進むと、昭和2年竣工の田代幹線が見えてきた~

昭和2年だと、黒部幹線と同時期建設だな。






2021年5月30日

おまけ投稿:田代幹線 その3

2021年5月30日

田代幹線の撮影旅行、2日目



旅館出発~


この日は予定していた田代幹線の第四撮影ポイントへ

タイダウンがいし装置を近くで望める場所があった。

他にも多数撮影したが、それについては、リアルタイムのブログの方で書いたから割愛する。


おまけ


最近では、腕金中央固定の開閉器装柱でさえも配電柱の避雷対策として、腕金ならぬアームタイを使用するらしい。

遮蔽しきれるのか・・・

2021年5月29日

おまけ投稿:田代幹線 その2

 


いよいよ本日の最終目的地、田代幹線の第三撮影ポイントへ到着


田代幹線85号鉄塔辺りがまたよく望めた。




タイダウンがいし装置とか、色々あり。

他には防錆塗装を施してあるものもある。







さらに他には!竣工当時、いや竣工前の懸垂がいしの破片まで落ちているのもあって、驚いた。O_o

1926年ということは、大正15年か昭和元年か・・・

日本ガイシさんの製造品である。



その後は旅館で1泊

おまけ投稿:田代幹線 その1



 箱根ターンパイクから2時間程移動して!


これぞ昭和2年の形^^↑
東京電燈株式會社開業50年史 昭和11年8月23日発行の172ぺージ左隣の写真によれば
伊勢原の方にもあったらしいが、今はそこは増強で建て替えられてるな。


ようやく昭和2年(1927年)竣工の歴史的田代幹線の原型鉄塔へ到着~!

この日の田代幹線の撮影は、3か所程下調べしておいた撮影ポイントへ向かう予定だった。

こちらはそのうちの1つ目

田代幹線135号鉄塔



昔は昔で歴史あるもので、腕金に傾斜があるなど特徴的な形状をしている送電塔もまたお気に入りだ。

史料を見ると、どうやら当時の形を維持し続けているようだ。


とりあえず1つ目の撮影ポイントは、年式の撮影は無理そうだったため、2ポイント目へ向かう。


予定していた2つ目のポイントへ到着↑


こちらは田代幹線128号鉄塔

ここは余裕でプレートが見られた。

(送電塔の年式や番号が書かれたプレートの取り付け向きついては、基本的には電源側へ向けて取り付けるのは基本のようだ。)


昭和2年5月建設であるのが、薄っすらと見られた。


3ポイント目は後ほど・・・