トマラインを使う他には
こうして、針金びっしりの防護管を使う例もあるようだが、これだとやたらと目立ちそうだ。
ちなみに近年では東電のサイトを見てみると、トマラインの取り付け依頼の専用フォームまでできている。
それほど鳥の落とし物被害に困っているのだろう。
でも、自分が電柱を好きになった90年代は、見た記憶がないんだよな。w
あの時代はそこまで被害がなかったのだろうか?
おまけ
トマラインの例
電線に、まるで鳥のようにぼつぼつの黒い棒のようなものがあると思うが、それがそうだ。
棒に小さな線見たいのを付けて、鳥が電線にとまるのを防いでいるようだ。
無論、自分も電線にとまった鳥にひかっかれたことがある。wそりゃ通勤の時である。
普段の撮影の場合は上ばっかり見上げているからないとは思うが、通勤とか憂鬱の時は下ばっかり見てるから、ひっかかれる。w
(くれぐれも自転車や自動車の運転中に見上げるのはやめましょう。)
トマラインについては稀に外れてしまっている箇所も見かける。
確実な対策としては、先ほどの針金びっしりの防護管の方がいいのだろう。
なお、ここでは鳥居型やクランプがいしにまで、びっしりとトマラインがあった。
次いで、この終端はこんな感じ。
学校へ向けて高圧引き込み線を分岐しているようであるが、この箇所ではトマラインは見られなかった。