2022年10月8日

3041.針金びっしりの防護管

 



トマラインを使う他には




こうして、針金びっしりの防護管を使う例もあるようだが、これだとやたらと目立ちそうだ。

ちなみに近年では東電のサイトを見てみると、トマラインの取り付け依頼の専用フォームまでできている。

それほど鳥の落とし物被害に困っているのだろう。

でも、自分が電柱を好きになった90年代は、見た記憶がないんだよな。w

あの時代はそこまで被害がなかったのだろうか?


おまけ



トマラインの例


電線に、まるで鳥のようにぼつぼつの黒い棒のようなものがあると思うが、それがそうだ。

棒に小さな線見たいのを付けて、鳥が電線にとまるのを防いでいるようだ。

無論、自分も電線にとまった鳥にひかっかれたことがある。wそりゃ通勤の時である。

普段の撮影の場合は上ばっかり見上げているからないとは思うが、通勤とか憂鬱の時は下ばっかり見てるから、ひっかかれる。w

(くれぐれも自転車や自動車の運転中に見上げるのはやめましょう。)

トマラインについては稀に外れてしまっている箇所も見かける。

確実な対策としては、先ほどの針金びっしりの防護管の方がいいのだろう。




なお、ここでは鳥居型やクランプがいしにまで、びっしりとトマラインがあった。




次いで、この終端はこんな感じ。

学校へ向けて高圧引き込み線を分岐しているようであるが、この箇所ではトマラインは見られなかった。