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2022年4月9日

2781.耐雪塩がいし2連引き通し その1

 


2連引き通し装柱は






どこの電力会社でも珍しいものかと!

でも関西電力管内では、高圧ピンがいしや裾広がり仕様の耐塩高圧ピンがいしでは、よくありげ~

こちらは中国電力管内。


2021年9月20日

2275.建物の上部を通過

 


昔は普通に建物の上部や人家の敷地を横断する高圧配電線を見た記憶があるが、最近ではその手のものは、ほとんど見かけなくなった。


ここでは旧式の意味合いで、高圧配電線が建物の上部を横断していた。

下の建物もまたかなり古そうだ。

郊外ならまだありそうか?






2021年3月27日

2139.パイプDアーム

 


中国電力管内では、多くの高圧配電線を支持する場合は!



このようなパイプDアームを使用することもあるようだ。


唯これは、一見古いものに思える。


ちなみにその右後ろでは、比較的最近の腕金仕様による抱Dアームもあった。


2021年3月26日

2117.アングル仕様のアームタイ

 


またまた高圧用腕金を2本ずつ並べた抱腕金に2つずつ耐雪塩がいしを取り付けた引き通しとなっているが


ここで見られたアームタイは、特に2回線のうちの上段回線の方が古いようで、アングルが使われておった。

アームタイについては、上段回線については特に古いようでアングルを使用
一方下段回線は、アームタイに腕金のようなものを使用

大分古そうなイメージあり。


年式については、鉄筋コンクリート柱の製造銘板で1962年であるのを確認

昭和37年か、当時物かもな

2115.変台のある変圧器 その1

 


付近では木製電柱も多く残っている影響か、変圧器に関してもやや古そうなものが見つかった。


それについてはやはり、変台が設けてある感じだ。


変圧器が古いと思うのは、スタッド型ブッシングであることだ。

スタッド型ブッシングは、白い筒のブッシングの先に赤い丸み帯びたものがあるのが特徴だ。

ちなみに東電管内では、既に絶滅傾向にありけり。現役は既に1台ぐらいしか撮ったことがない。


続いて奥でももう1本発見!


こちらについては、高圧カットアウトは円筒形だった。

あれ、中国電力管内では、箱型のカットアウトが基本だったか?

ここだけ見ると、東電の設備のようにも見えなくもない?


2107.抱腕金で腕金のように太いアームタイを内側へ

 

ここでは


2本ずつ配置した抱腕金に6つの6号中実がいしを取り付けて高圧配電線の引き通しをしているのだが


珍しく?腕金のように太いアームタイを1つずつ内側へ取り付けたものを発見!


ちなみにここでは、右側に見えた、高圧とは逆に変圧器を配置したものもそのようであった。


2102.2:1で両引き留め



 これは確実に珍しいものだ!



ここでは珍しく、高圧耐張がいしを2:1に配置して、高圧配電線の両引き留めをしたものを発見!


見た感じ高圧耐張がいしは、かつての高圧配電電圧3300Vを思わす1連であるから、古い設備のように思える。


鉄筋コンクリート柱の製造銘板によるが


年式については、1964年であるのが見て取れた。

昭和39年である。