ここは東北電力管内であるが、発電所の電源用として、一部構内線を張っているのだろう。
猪苗代第二発電所付近で、クランプがいしを使用した、東電の配電線が確認できた。
まず見えてきたのが、水管の隣に2本の両引き留め装柱だった。
なお、一部では、東北電力仕様の高圧耐張がいしも?
しかしジャンパー線支持については、中実ピンがいしではなく、10号中実がいしである。
こちらは東北電力管内であるから、それとの見分けを付けるためか、送電線で見られるプレートが固定されていた。
クランプがいしを使用したおなじみの設備は、こちらに!
高圧用腕金は中央固定での引き通しだった。
電線路名は見えないが、4号柱となる模様。
クランプがいしも中央寄りは少し傾いている。
なお、この構内線は、そう長くは続かず、すぐ先で引き留めとなっていた。
終端では