この先でも同じく
配電線の交差点にがいしを取り付けたものが見つかったんだが
さらにその先の上部では、高圧配電線の幅を狭めたもの発見!
広島での撮影はこれで終了となった。
今回の撮影は基本的なものを押さえていたので撮影数は少なかった。
(2期あり・2021年3月に再来)
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配電線の交差点にがいしを取り付けたものが見つかったんだが
さらにその先の上部では、高圧配電線の幅を狭めたもの発見!
広島での撮影はこれで終了となった。
今回の撮影は基本的なものを押さえていたので撮影数は少なかった。
(2期あり・2021年3月に再来)
高圧用腕金を中央に固定し耐雪がいしは不均等に2:1に配置させたものが目立つがここは違った!
上下でバランスを維持するためだからだろうか、ここでは高圧用腕金をやや片寄せ固定し、均等に2:1に並んでいた。
ちなみに東電管内はこれがバランス維持のための基本形となっている。
ここでようやく!
最高で5本の電線を同時に支持することができる5導体支持がいしを撮影!
いや、ここは最高3本の支持が可能に見えるから、3導体支持がいしとしておくか・・・
これについては今後ホームページの方でまとめ形式で掲載しよう。
開閉器を頭上に取り付けたレアもの発見!
大型の変圧器は中国電力版の都市型変圧器だろうか?
避雷器についてはケーブルヘッド付近に取り付けられていた。
ということはこれは、無電柱化されている大通りからの立ち上がり柱とみて
ここでは正真正銘の四角柱だ!
今の鉄筋コンクリート柱は円柱が目立つが、鉄筋コンクリート柱が普及したばかりの昭和30年頃は、こういった四角柱も普及していた。
これについては建て方も違う。
円柱は工場で製造したものを運んで現場で立てるが、こうした四角柱は現場で直接建てていく。
横はこんな感じ!
こちらは北海道の日本最古の電柱とは違い、柱の側面に凹凸も見られた。ちなみにこちらの四角柱は、NTTの所有になるようだ。
(同管内も関西電力同様、上部にあるプレートがその電柱の所有社らしい。)
それから、柱に直接描かれた広告も古いことであることを物語っている!
昔の電柱広告は、支持物に鉄筋コンクリート柱を使った場合によるが、直接柱に描くこともあったようだ。
函館のものはちゃんと石畳で基礎が補強されているのを見た覚えがあるが、こちらはアスファルトの下?にあるようだ。
反対側には現代仕様のプレートもあった。中々ないんでね!
なお、中国電力管内での配電線撮影は、今回が初となった。
メインの撮影へ行く前に、まずはこちら!
ここでは相互で高圧配電線を引き留めるものが見つかったんだが
その向かいには腕金を伸ばした引き留めが見つかった。
これについてはどこの電力会社でも珍しい種類に入る感じだろうか?
なお、ラインスペーサーについては、同管内にも一応あるようだ。