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2023年1月9日

3549.高圧引き込み線の分岐に2連の中実高圧耐張がいし!

 





連結部分のカバーは、見慣れないものだ。




ここでは電力需要家側の引き留め箇所も、そうなっていた。






2022年10月15日

3054.トリプル開閉器(1台は切り換えができる特殊仕様)

 


重要施設なのであろう


ここでは2回線同時に高圧を引き込んでいる。




次いでその引き込み側だが



PASを2台同時付けしたものも見つかった。


他には、雷などで万が一片側1回線が使えなくなった場合に切り換えもできるようにしてあるのだろう、特殊な開閉器もある。
この場合、開閉器の指針は常用を示す。
切り替えた時は予備を示すのだろう。




反対側からは、2回線を同時に引きれているのが見えた。




追加で、付近の公園からは横も望めた。





切り替えができる特殊な開閉器については、他に筑波山(現存せず。)、御岳山(現存せず、撮影もできず。)でも見かけている。(市街地では、群馬県庁付近でも見つかっている。)

山もまた1回線のみでは頼りないから、そういうのがあったのかと思われる。


2022年6月25日

2947.上部不均等配列の2:1、下段は3:0のやり出し装柱による引き通し!激レア構成!

 


この構成は多分、ここにしかないであろう形である。O_o





それからだが




ここでは珍しく!変圧器への高圧引き下げ線については、2回線中、上段回線から取り出していた。

普通は下段回線から取ってゆくが、ここは何か自動開閉器装柱で使用する電源でもあるのだろうか、変圧器の容量は10kVAだった。

付近では、自動開閉器装柱は確認できないことから、用途は交通信号機用だろうか

2022年5月8日

2898.ショートサイズの高圧用腕金を使用したもで、普通に架空地線支持の鳥居型が付く。

 


昔はよく引き通しの単一腕金として普及していた長さ1500mmの高圧用腕金であるが

(これまた地域性があり、撮影地の千葉県では、1500mmの高圧用腕金は、引き通し用として、現在も大いに普及!)




今回はそれを使用し、クランプがいしを2:1に配置したもので、普通に架空地線支持は鳥居型となったレア構成を発見した!

最近見かけるものでは、建物側と中央のクランプがいしが架空地線支持の鳥居型と接近し過ぎてしまうためか、高圧用腕金の取り付け位置を多少ずらして、それとの接触をできる範囲で避けられるようものを見替えている。



しかしここではそれが、普通に取り付けられていた。

短い高圧用腕金を使用したものでも、一応普通に鳥居型の取り付けはできるみたいだ。


2022年3月19日

2754.大型サイズのDアームの上部にジャンパー線支持がいしを載せたものと!離隔腕金を使用して、前受けに高圧を引き留めたもの!!

 








ここでは、ラインスペーサーを取り付けて高圧配電線を張る方向を変えているが、その引き留め箇所で、それぞれレアものが見つかった。



まずは左側!

大型サイズのDアームを使用したもので、Dアームの上枠にジャンパー線支持の10号中実がいしを取り付けた腕金を載せたレアもの発見!




そして終端!






こちらは、離隔腕金を使用しているのだから、そのままその腕金で引き留めていいと思うが



何故かそうではなく、水平腕金を離隔腕金に取り付けて、正面引き留めとなっていた。

ラインスペーサーがあるから、そうなったのだろうか

いずれにせよ、

2022年3月5日

2735.元2回線の形跡を残したもので、クランプがいし2連どうし交差・やり出し装柱による。

 

これまた上部に空間を空けながらだから、不思議な感じがした。

元2回線あった頃は、追加で上部に同様構成があったのだろうか?


なお、高圧用腕金が2本並んだ抱腕金というのは、カラスの巣もできやすいから、右側の抱腕金には、それを避ける黒いパネルも複数見られる。


2022年2月26日

2716.単一の架空地線支持の腕金だが、追加で上部へ向けて1本継ぎ足し!!

 


これは今回初めて見かけた。



イメージとしては、世田谷などで見かけた長~い初期型架空地線キャップをイメージした感じだろうか



それとも単純に交差側の架空地線を避けるためにそうしたのだろうか

ま、交差側の架空地線は、既に廃止となっているみたいだが。



Fアームや離隔腕金の継ぎ足しは、それなりの数を見かけるが、架空地線支持の腕金を継ぎ足したものに関しては、今回が初確認となった。


横からみても、長さの違いは一目瞭然!



上へと1本、継ぎ足されている!

2020年11月21日

1878.激レア!三角スペーサー!!中電管内ではここだけか?

 中部電力管内でも一応スペーサーは普及していたようであるが、ほとんど見かけることはない。

最初は名古屋にそれがあるのかと思って探していたが、全然違かった。w

(↑その分、また新たに撮影したいものが増えてしまった。)

ちなみに名古屋では見たことがない。

種類は

十字形よりも三角形が普及していたようだ。

ここでは逆三角形となっていた。

ちなみにここでは合計2つそれを確認することができたのだった。

2つ目に行く前に、まずは1つ目の反対側写真だ。w

この感じだと、CアームからDアームへ高圧配電線の配列も切り替わるから、それに合わせて高圧配電線の配列も三角形から縦型に切り替わる。


すなわち、その切り替わり地点で、風に揺られて電線どうしの接触を軽減させるのが目的だった。


どう、あってる?w

さて、年式についてはCアームとなっている方の鉄筋コンクリート柱で確認でき

それは1969年(昭和44年)とあったが・・・


うーん、そこまで古いようには見えない。

推定だと、1980年(昭和55年)頃に普及か?

続いて2つ目の撮影はこんな感じとなった。


東京のように全然人がいないから撮影しやすかった。w

配列方式についてはこちらも逆三角配列となっていたが


種類は違うようだ。こちらは各3つの溝付きのものとなっている。
用途についてはこちらも同じく、縦型配列から三角配列へと電線の配列が切り替わるから、その相互間で電線が風で揺られて接触せぬよう、あえてその中間地点に逆三角配列のスペーサーを入れて、電線を固定しているのかと思われる。


反対側の撮影はこんな感じw


私の撮影はホントくどいw