2020年11月21日

1878.激レア!三角スペーサー!!中電管内ではここだけか?

 中部電力管内でも一応スペーサーは普及していたようであるが、ほとんど見かけることはない。

最初は名古屋にそれがあるのかと思って探していたが、全然違かった。w

(↑その分、また新たに撮影したいものが増えてしまった。)

ちなみに名古屋では見たことがない。

種類は

十字形よりも三角形が普及していたようだ。

ここでは逆三角形となっていた。

ちなみにここでは合計2つそれを確認することができたのだった。

2つ目に行く前に、まずは1つ目の反対側写真だ。w

この感じだと、CアームからDアームへ高圧配電線の配列も切り替わるから、それに合わせて高圧配電線の配列も三角形から縦型に切り替わる。


すなわち、その切り替わり地点で、風に揺られて電線どうしの接触を軽減させるのが目的だった。


どう、あってる?w

さて、年式についてはCアームとなっている方の鉄筋コンクリート柱で確認でき

それは1969年(昭和44年)とあったが・・・


うーん、そこまで古いようには見えない。

推定だと、1980年(昭和55年)頃に普及か?

続いて2つ目の撮影はこんな感じとなった。


東京のように全然人がいないから撮影しやすかった。w

配列方式についてはこちらも逆三角配列となっていたが


種類は違うようだ。こちらは各3つの溝付きのものとなっている。
用途についてはこちらも同じく、縦型配列から三角配列へと電線の配列が切り替わるから、その相互間で電線が風で揺られて接触せぬよう、あえてその中間地点に逆三角配列のスペーサーを入れて、電線を固定しているのかと思われる。


反対側の撮影はこんな感じw


私の撮影はホントくどいw