ここでは珍しく、2本連続でラインスペーサーを取り付けた高圧配電線を分岐したものを発見!
それも分岐方向も珍しく、2系統とも内側へ向けて分岐しておった。
うち、右側については、Dアームでそれを受けて止めており、変圧器も正面受け配置であった。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
それも分岐方向も珍しく、2系統とも内側へ向けて分岐しておった。
うち、右側については、Dアームでそれを受けて止めており、変圧器も正面受け配置であった。
左側へ高圧引き込み線を分岐するのならば、右側の配電柱からの方が近そうだが
そこでは連絡用の開閉器が付いているため、高圧引き込み線の分岐はできなかったようだ。
ということで、1本離れた隣接配電柱よりCVTケーブルを使って高圧引き込み線を分岐することにしたようだ。
しかし現状は、高圧引き込み側も停止しているようだ。
2021年3月14日、この日はまず南千住、その後は台東区と墨田区、最後は木場の方へ向かうスケジュールとなった。
ここでは本線にまず離隔腕金を使用、正面分岐は離隔腕金に付いた水平腕金より分岐
さらにその右側背後には、Dアームを使って、垂直分岐
いや、そこはラインスペーサーを取り付けたものであるから三角分岐ですな
そこから撮るとこんな感じ。
↑ここでは、それぞれ左右別方向からここまで配電線がやってきている。 その間に連系用開閉器を挟むわけである。 |