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2022年8月11日

3001.2本連続で内側へ向けて、ラインスペーサーを取り付けた高圧配電線を分岐

 

ここでは珍しく、2本連続でラインスペーサーを取り付けた高圧配電線を分岐したものを発見!



それも分岐方向も珍しく、2系統とも内側へ向けて分岐しておった。



うち、右側については、Dアームでそれを受けて止めており、変圧器も正面受け配置であった。

2021年9月20日

2264.1本ずれた位置より高圧引き込み線を分岐

 



左側へ高圧引き込み線を分岐するのならば、右側の配電柱からの方が近そうだが



そこでは連絡用の開閉器が付いているため、高圧引き込み線の分岐はできなかったようだ。





ということで、1本離れた隣接配電柱よりCVTケーブルを使って高圧引き込み線を分岐することにしたようだ。



しかし現状は、高圧引き込み側も停止しているようだ。


開閉器の引き紐は切りの方が下がっており、また負荷側のケーブルヘッドも取り外されていた。







2021年3月14日

2082.多方向分岐

 2021年3月14日、この日はまず南千住、その後は台東区と墨田区、最後は木場の方へ向かうスケジュールとなった。




ここでは本線にまず離隔腕金を使用、正面分岐は離隔腕金に付いた水平腕金より分岐



さらにその右側背後には、Dアームを使って、垂直分岐

いや、そこはラインスペーサーを取り付けたものであるから三角分岐ですな

そこから撮るとこんな感じ。




ちなみにこちらの1本については、東京メトロ日比谷線の高架部からもうかがうことができる。^^
TXからは見えないかなぁ

2020年2月24日

1737.2回線中、上部回線より分岐!



普通、2回線の配電線というのは、重要回線やもしくは連系用配電線でない限りは、2回線ある内の下段回線から分岐していって、次第に上部の回線を残しながら分岐していくのが大半であるが



こちらは違った!
普通に上段回線から1回線を分岐しておった。



こうなっていたのには、ここも理由があった!



分岐先を追跡したところ→
連系用開閉器を取り付けた開閉器装柱が確認できたことから、どうやらこれは、連系用の配電線のようだった。


分岐先にあるこちらが、連系用開閉器である証拠はこちらに!
↑ここでは、それぞれ左右別方向からここまで配電線がやってきている。
その間に連系用開閉器を挟むわけである。



引き紐も切の方が下がっている。

さて



ここからまた分岐元を見るとこんな感じだ。

2回線中、上段回線より分岐!