普通、2回線の配電線というのは、重要回線やもしくは連系用配電線でない限りは、2回線ある内の下段回線から分岐していって、次第に上部の回線を残しながら分岐していくのが大半であるが
こちらは違った!
普通に上段回線から1回線を分岐しておった。
こうなっていたのには、ここも理由があった!
分岐先を追跡したところ→
連系用開閉器を取り付けた開閉器装柱が確認できたことから、どうやらこれは、連系用の配電線のようだった。
↑ここでは、それぞれ左右別方向からここまで配電線がやってきている。 その間に連系用開閉器を挟むわけである。 |
引き紐も切の方が下がっている。
さて
ここからまた分岐元を見るとこんな感じだ。
2回線中、上段回線より分岐!