2020年2月23日

おまけ投稿:開閉器は自動化されているが、耐張がいしは古そうだぞ~


こちらは


送電線の下を配電線が通過するため、一旦、高圧の配電幹線を引き下げている地点となっていて、区分開閉器を取り付けている引き下げバージョンの開閉器装柱で、その開閉器自体は真新しく自動化されたものとなっているが


高圧耐張がいしについては、恐らくこの配電柱の建柱当初から使われているようで

耐張がいしには、三相交流のスターデルター結線をイメージした日本ガイシさんの旧ロゴが見えました。


ストラップが尖がるように長かった!
ストラップが長いのは古い証拠です!

反対側はこうです!w



恐らく高圧耐張がいしの年式については、昭和42年頃のものであろう。
(もうなんか、見ただけで大体の年式を判別できちゃいますねw)


唯、ここは交通量が多いので、明確な製造年確認はできなかった。w




さて、北浦和駅や与野駅で撮影を終えた後は、再びの蕨駅へ向かった!
そこは昨年夏に巡って、猛暑で完全に巡れ切れていなかった箇所があったのだった、今回はその撮影へ向かう。w