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2017年5月5日

1132.グランドワイヤーは続く!

普通、高圧本線をCVTケーブルにした場合は、架空地線については引き留めるようなのだが


ここは例外で


高圧がCVTケーブルになっているのにも関わらず

架空地線は次の立ち上がり柱まで続いています。w



反対側はこんな感じで!

2017年4月16日

1112.ちょいと長いFアーム!!

急角度箇所にFアームを採用するとは


なんとも平成初期らしい設備である。w

今なら絶対、特大サイズのD型腕金を使うことであろう。w


また、急角度で配電線に少し余裕を持たせるようにしたのか、いつもより長めの高圧用腕金がFアームについていた!

反対側はこんな感じでw


いつもより長いです。
なお、架空地線の支持もそれに合わせるように(雷撃からの遮蔽範囲確保のため)槍出し仕様となっています。

2017年2月19日

1092.ミニアームで1本1本を支持!

縦型配列の配電線を支持する手法で一番基本的なものといえば、D型腕金ですが、中にはD型腕金を使わないものも実在します。
これについては複数種類があり、例を挙げれば、埼玉は傾斜付きのミニアームが旧式のものとして普及、群馬では直接、高圧がいしを横付けしたものが普及といった感じで、それぞれ地域別に種類が違うようです。


今回発見のこちらは、神奈川県横浜市保土ヶ谷区(丁度、横浜水道記念館の前です。)で発見できたものであり、各ミニアームは直線仕様となっていました。




2016年12月30日

1044.支え棒2本

2本の支柱がかかっている光景はなかなか見かけないんで掲載!

支線が張れないような箇所では、支柱が大いに活躍します。
斜めに立てかかっているのが支柱です。


支柱は1本が多いです。


上部では方向変えしながら、高圧引き込み線を左へ分岐しているようでした。


建柱年は昭和54年(1979年)でした。

1042.中央のみ下がる



分岐側の耐張がいしですが



アームタイと分岐側の中央の耐張がいしとが干渉してしまっているため



通常の位置より一段下がって取り付けられているのがわかります。

2016年12月24日

1038.奥の区間は?

電圧調整器でもあったのでしょうか?(もしくはつける予定だったか)
2本間のスパンが短いです。


その中で、上段回線ですが!



無駄にワンスパン長く続いています。w

1036.出目金電柱

Fアームによる2回線タイプとなっていますが!


上段が正しく、出目金です。w


下部に取り付けられている自動開閉器の子局(制御器)の電源を取っているかつ


変圧器への引き下げ線を支持するためのトンボ腕金の取り付けが上段にできなくなってしまったため、やむなく2つはスリップオンがいしを取り付け、出目金となったようです。w
(余談ですが、スリップオンがいしは別名:PDがいしとも言います。PDとは、Pole Dropの略。柱に沿って落とす引き下げ線を意味するのだろう。)


2016年12月18日

1032.ウインクしてるやつらw



手前にいる中央配列のやつもレアだが


ウィンクしているのはこの奥w


3本の配電線(三相)から2本の配電線(単相)に切り替わる地点です。

1031.トンボ腕金がない!

直付け(高圧用腕金に変圧器への引き下げ線を直付け)登場前に建ったのでこうなったのでしょうか



下段はちゃんと変圧器への引き下げ線を支持するトンボ腕金があるのですが


上段は空きがなかったようで、それが省略されてます。w
(それも、ここでは変圧器への引き下げ線支持がいしまでもが省略されており、高圧カットアウトへ直接引き下げ線が繋がっています。)








高圧カットアウトは2006か2008年製
(2006年頃か・・・いや、当時はこんなタイプの新設は数多く見かけていない気がする。)


反対側はこんな感じで!




物足りません!w

1029.半分断線させながら引き下げ



大型サイズのD型腕金と普通サイズのD型腕金が一緒についていますが


右にある普通サイズのD型腕金は



変圧器への引き下げ線を取り出すためにあるようです。その先は珍しく、断線しています。



低圧の分岐が左へ突き出ているのでそうなったようです。

2016年12月10日

1027.重そうなダブル変圧器

ずしっと来そうな

重そうな変圧器見っけ!







容量はどちらも50kVAのようで重そうです。

2016年12月2日

1019.しなりとたるみ

完全なる引き留め柱で


高圧配電線の中央は大きくたるみ


配電柱本体にはしなりが発生しています。



原因はグランドワイヤーの張り過ぎかと思います。

1018.本線2:1、下段1:1

この日は神奈川県の瀬谷区へ、ツイッターから教えて頂いた耐塩皿がいし(3本のJP線支持)の撮影へ
本線が三相で下段が単相となった構成による交差分岐はあまり見かけない気がしたので掲載!




交差分岐ですが、上段は3本の高圧線(三相交流3線式)で高圧がいしが2:1に並んでおり、下段はそれの2本版で2本の配電線(単相交流2線式)との交差分岐になっています。

2016年11月5日

1017.向きが不揃い その2


向きが不揃い編でその2です。


こちらは、廃アパート群と共に発見!


千葉なのでグランドワイヤーの支持は片寄った鳥居型となっています。


高圧配電線については、ややカーブを振っているため、建物側を向いています。

そのため、こちらも、高圧とトランスは逆を向きながら付いています。


トランスは比較的最近更新したようで、新しくなっていました。
なお、変台は古いようで、左側にトランスの接地線支持の緑の低圧ピンがいしが確認できます。(この辺りでは、それがまだ結構残っていました。)


反対側はこんな感じで!




引き下げ線を支えているトンボ腕金は古そうです。
横幅長さは昔昔の昭和40年代に流行った1500mmのものかと思います。
なお、その右上についている高圧用腕金は現行サイズの横幅1800mmです。