2013年3月5日

740.ついに無電柱化

 昨年の今頃に書いたので、覚えている方々もいらっしゃると思いますが
国道4号線、ついに埼玉県側は無電柱化が終了したようです。(外環道までにかけて)
現在は電線が撤去済みの柱だけが残されていますが、その内柱もなくなることでしょう。
国内では国道や都道などを中心に無電柱化を行っている光景をよく見ます。それは震災時の緊急道路として国道が指定されている為(電柱が倒れていたりすると支障が出るために)やっているのかと思われます。やっていないところもまだまだ見かけますけど
水戸街道ももうやったのかなぁ
 まあ、その無電柱化が行われると、無電柱化された国道沿いに繋がる路地などに入ったりするとこのタイプのように変わり種を見かけることもあります。
それもトランス1台の為に地下から引き上げているタイプ
 こちらはちょっと変わっていて、碍子2連になったところに短い電線が取り付けられています。
そこから2本の変圧器への引き下げ線を取っています。

 国道4号線沿いも都内に入ったところではほぼ完全に無電柱化済みですが、何故か陸橋の部分だけはこうして残されています。w
この写真は埼玉県草加市側からの撮影で、この先で東武スカイツリーラインを超えるところです。
 橋の部分は倒れても問題ないためでしょうか?辛うじてこうして残されているのです。
お蔭様で古いタイプもちょっぴり健在です。

739.別のスペースに開閉器!

 開閉器の取り付けは、よく高圧用腕金にそのまま取り付けるタイプを見かけるが、その中で高圧結合器は別の腕金に取り付けるというタイプも見かけている。

 こちらは珍しく、開閉器も高圧結合器も別のスペースに設けられた腕金に取り付けられています。
開閉器は自動タイプで2006年製のものでした。

738.碍子の汚れ

 山岳部では緑に染まっていたり平地では黒に染まっていたりと外で頑張っている碍子達にも汚れが見られるときがあります。
特に工場の排煙の近くなどは汚れが目立ちます。
 こちらもその1本です。
茶色っぽく染まりあがっています。
ロゴより碍子自体はそこまで古くはなさそう。