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2023年2月5日

3695.2本だけなぜか逆向きの旧基本形

 




特にカーブなどを振っているわけではないが、ここでは2本の旧基本形だけが畑側を向いていた。



うち1本は、長さ1500mmのトンボ腕金を逆付け






もう2本は背後分岐をしていた。

分岐先だけは平成初期頃に設備更新されたようで、中実高圧耐張がいしを使い、単相2線式高圧配電線を分岐

2022年11月19日

3172.鉄道横断で、落下防止を施した設備 その2



こちらも片側(離隔腕金である片側)はなし。



それは古い話だったみたいだ。




なお、以前は横断区間にも、架空地線は張られていた感じだろうか?
途中でぶった切られた状態のものが確認できる。





2022年11月6日

3148.高圧配電線の間に支柱が入り込んだもの

 


単相2線式高圧配電線だから、中央の1本はなしで、特に支柱は高圧は遺伝線とは干渉はしてない感じだが、これは古いものだろうな。

いや、低圧配電線はしているか?



しかし、後でもし三相化した場合はどうするのだろうか

不均等配置で引き留めとするのだろうか?

いや、ここはもう当初から、バリバリ単相2線式高圧配電線で居続ける自信は、大いにあったのだろうな。w






なお、高圧の絶縁電線は、元は銅線だったみたいだが、つい最近になり、アルミ線へ取り換えたようだ。





柱自体の年式は、1968年(昭和43年)を示していた。

やはり古いか

2022年5月4日

2867.動力用腕金を少し長めで中央固定

 



動力用腕金については、長さは900mmの使用が基本かと思うが、ここは違った!


珍しく!それよりも少し長めのものを使用しており、それも中央固定となっていた。


見た感じ、この腕金の長さは、昔はよく使われていたであろう短い高圧用腕金で1500mmかな。



なお、そのアームタイについては、上部に向けて付いていた。






2022年4月17日

2863.物凄い錆びをしているパンザーマストで変圧器正面受け

 

2022年4月17日、最後の撮影は、二本木駅からまた電車に乗り継ぎ、再びの妙高高原駅付近となった!


前に徒歩で妙高高原へ行った時に、1本だけ忘れていたものがあったので、その撮影だ。w

正面受けの変圧器については、東北電力管内ではそれほど珍しくはないか
東電管内ならば、珍しいな。


これだ!



ここでは、錆びまくったパンザーマストなる、いかにも古そうなものを発見!

この感じであれば、架空地線ごとの支持ができそうだ。

だが、それは見た感じない模様

また、引き留めの高圧用腕金には避雷器もあって、そこもまた古そう。

東北電力管内でも、避雷器は旧式の分類に入るのか?



錆びの色は、雪の影響もあるか・・・



それにしてもここは、変圧器の固定もまた古そうであった。

何やら針金形状をした番線のようなものを使用して、変圧器を固定していた。

それにしても、東北電力管内では、その番線を結構ブッシングに近い位置で固定するのだな。

これまた東電管内とは、違いが見て取れた。

東電管内では、変圧器の中腹で固定していたような気がする。



発見場所については、配電用変電所っぽい場所での発見となった。

変電所の入り口の左側にあるから、すぐに巡視も気が付くと思うが、長いこと、柱については設備更新はされていないようであった。








最後に




横はこんな感じ!w




上部に空間を空けていたのは、架空地線を張れる他に、支線を固定する理由もありそうだ。




変圧器の固定方法は古いが、高圧がいしや高圧カットアウトなどについては、設備更新されているようだった。

(それにしても、撮影時は全く気が付かなかったが、右下の銀ピカ支持物も気になるところだ。それについては、ケーブルヘッドが配電線用のものが使わているから、それも配電線かと思うが、がいしは何故か長幹がいしっぽいものが見えた。)








最後にプレートを!


2022年4月9日

2802.旧式でレア?架空地線キャップはかなり簡素な構造のものも!

 


中国電力管内で使われる架空地線キャップには、東電仕様もあるが、他には別種類がある。



その別種類というのがこれだ!



根本付近がスケルトン仕様で、骨組みで形成されているようなものだ。

錆びが強いことから、旧式?

なお、架空地線の引き留めには、接地側電線用の意味としてある青色のものが使われている。






2796.架空地線支持の腕金から引き下がる太いケーブル

 


これについては、過去には広島県の呉市でも見た覚えがあるが


今回は、下関で発見となった。





これまた何か、通信線としてでの用途も果たしているのだろうか?






仮引き留めとなったような箇所の架空地線支持の腕金より、何やら太いケーブルが引き下がっていた。


それにしても

鉄筋コンクリート柱は、そろそろ取り換え時ですな

上部は錆色に染め上がっているし


下の方では2箇所、鉄筋がむき出しとなっている箇所もある。

元々沿岸エリアは、塩にやられやすい。

そのため、更新頻度も内陸部よりも上げなくてはならない。



さて!


太いケーブルの行き先はこちら!



3本に分かれてる?

その後はどこに接続されているのかは、よく見えなかった。