この場合は、パイプアームとなっている例が基本なような気がする。
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特にカーブなどを振っているわけではないが、ここでは2本の旧基本形だけが畑側を向いていた。
うち1本は、長さ1500mmのトンボ腕金を逆付け
もう2本は背後分岐をしていた。
分岐先だけは平成初期頃に設備更新されたようで、中実高圧耐張がいしを使い、単相2線式高圧配電線を分岐
単相2線式高圧配電線だから、中央の1本はなしで、特に支柱は高圧は遺伝線とは干渉はしてない感じだが、これは古いものだろうな。
いや、低圧配電線はしているか?
しかし、後でもし三相化した場合はどうするのだろうか
不均等配置で引き留めとするのだろうか?
いや、ここはもう当初から、バリバリ単相2線式高圧配電線で居続ける自信は、大いにあったのだろうな。w
なお、高圧の絶縁電線は、元は銅線だったみたいだが、つい最近になり、アルミ線へ取り換えたようだ。
やはり古いか
珍しく!それよりも少し長めのものを使用しており、それも中央固定となっていた。
2022年4月17日、最後の撮影は、二本木駅からまた電車に乗り継ぎ、再びの妙高高原駅付近となった!
前に徒歩で妙高高原へ行った時に、1本だけ忘れていたものがあったので、その撮影だ。w
正面受けの変圧器については、東北電力管内ではそれほど珍しくはないか 東電管内ならば、珍しいな。 |
これだ!
ここでは、錆びまくったパンザーマストなる、いかにも古そうなものを発見!
この感じであれば、架空地線ごとの支持ができそうだ。
だが、それは見た感じない模様
また、引き留めの高圧用腕金には避雷器もあって、そこもまた古そう。
東北電力管内でも、避雷器は旧式の分類に入るのか?
それにしてもここは、変圧器の固定もまた古そうであった。
何やら針金形状をした番線のようなものを使用して、変圧器を固定していた。
それにしても、東北電力管内では、その番線を結構ブッシングに近い位置で固定するのだな。
これまた東電管内とは、違いが見て取れた。
東電管内では、変圧器の中腹で固定していたような気がする。
変電所の入り口の左側にあるから、すぐに巡視も気が付くと思うが、長いこと、柱については設備更新はされていないようであった。
最後に
横はこんな感じ!w
上部に空間を空けていたのは、架空地線を張れる他に、支線を固定する理由もありそうだ。
変圧器の固定方法は古いが、高圧がいしや高圧カットアウトなどについては、設備更新されているようだった。
(それにしても、撮影時は全く気が付かなかったが、右下の銀ピカ支持物も気になるところだ。それについては、ケーブルヘッドが配電線用のものが使わているから、それも配電線かと思うが、がいしは何故か長幹がいしっぽいものが見えた。)
最後にプレートを!
中国電力管内で使われる架空地線キャップには、東電仕様もあるが、他には別種類がある。
その別種類というのがこれだ!
根本付近がスケルトン仕様で、骨組みで形成されているようなものだ。
錆びが強いことから、旧式?
なお、架空地線の引き留めには、接地側電線用の意味としてある青色のものが使われている。
これについては、過去には広島県の呉市でも見た覚えがあるが
これまた何か、通信線としてでの用途も果たしているのだろうか?
仮引き留めとなったような箇所の架空地線支持の腕金より、何やら太いケーブルが引き下がっていた。
鉄筋コンクリート柱は、そろそろ取り換え時ですな
上部は錆色に染め上がっているし
下の方では2箇所、鉄筋がむき出しとなっている箇所もある。
元々沿岸エリアは、塩にやられやすい。
そのため、更新頻度も内陸部よりも上げなくてはならない。
さて!
3本に分かれてる?
その後はどこに接続されているのかは、よく見えなかった。