ラベル かなり珍しい高圧引込み線支持の電柱編! の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2017年3月3日

1104.何かへンw

古びた構内用の高圧引き込み柱ですが


上から吸い取るような感じで高圧引き込み線を引き下げており、なんか変です。w

普通、ケーブルヘッドは高圧の下に取り付けます。

旧式のものでは、これと似たようなものを結構見てきましたが、これは初めて見ます。
(撮影地は静岡県寄りの神奈川県(JR御殿場線の谷峨駅付近)でした。)
因みに、東京だとこうなっています。↓



まぁ、あの吸い上げ方式の引き下げ方だと、引き下げる際に取り付ける分の高圧ピンがいしが省略できるので、コスト面で見るとお得ですが、外見の見た目はちょっと嫌です。ww

2016年8月13日

996.近っ!

高圧引き込み線を右側の建物へ分岐しているのですが!


気になったのはその相互間の距離です!w


かなり近いです!


電線が見えないぐらいにまで、引き留めクランプカバーが迫っています。


責任分界点を示す黄色の印さえ見えません。w

2016年5月22日

981.かぶとみたいなやつ

高圧引き込み線を引き留めながら引き下げている構内用の配電設備ですが

上段に余分な角、いやかぶとと言えよう、大きな腕金が付いています!




柱自体結構低いので、本来はあの位置に高圧線が来る予定だったのでは?



しかし、実際はコン柱に直接、高圧用腕金がちゃんと取り付けられており、そこで高圧引き込み線が引き留められています。
本来はその位置は開閉器だけにする予定だったのだろう


中央の耐張がいしは下がっており、コン柱にバンドを取り付けて取り付けられています。


上部の腕金は特に、支線等も張られておらず不要なので、正直ぼったくられてますよ


でも、一番上についている腕金は錆が見られます。
それ以外は比較的きれい



もしかして、PASが後で付いたからこうなったとか・・・
PASが付く前は、上部腕金による継ぎ足し仕様でただ単に高圧引き込み線を引き下げていたとも考えられる。



ちなみに

その向かいにある分岐側の東電側の配電柱もまた古い


がいし2連となっていました!

2015年11月3日

895.上部継ぎ足しで横も継ぎ足し!


ファミリーレストランの高圧引き込み柱であるが


珍しく上部を継ぎ足していた。さらに横にもミニサイズの腕金をちょいと継ぎ足し、そこには開閉器(PAS)が取り付けられているのがわかる。


分岐側も含めて撮影するとこんな感じ!


高圧引き込み線は古い銅線でした。

2015年9月22日

868.種類が違うカバー

さて、一通り中電管内で撮影を終えた後は、宿泊施設が富士川を超えた先、静岡県東部の東電管内にあるため、ここからは戻る途中に撮影したお馴染み東電管内の写真に戻ります。
(翌日は再び中電管内の撮影へ向かいました。)



さてさてーお馴染み東電管内に戻って参りました!
何だかやっぱり、幼い頃からずっと見続けているのがこれなので、落ち着きます。

その中で気になったのがこれ!


高圧需要家側に設置されている構内第一号柱の耐張がいしのカバー!


最初は耐張がいしの間にカバーがないので、耐塩耐張がいしが使われているものかと誤解していたが


実際に見てみたら、唯、カバーが違うだけのものであった。


2012年11月1日

729.耐張碍子を使わず高圧引き込み線を分岐(現存せず。)

 耐張碍子を使わない高圧引き込み線を発見です!
 この場合、電力柱(電力会社側の配電柱)と構内第一号柱(高圧需要家側が管理する構内用配電柱)との間では、耐張碍子を使って両方とも引き留めると思うのですが、あのスペースにそれが収まらなくなってしまうからか、ここでは中実碍子で高圧引き込み線の引き留めを行っているように見られます。
それにしても中実碍子で高圧配電線の引き留めを行ってしまうとは、かなり珍しいです!!
今まで見たことがありません。
構内第一号柱のケーブルヘッドは、昔主に内陸で使われていた旧式ケーブルヘッドです。
3本の電線を1本のCVケーブルにしてしまう不思議なものです。
中実碍子での高圧引き込み線引き留め箇所の拡大写真はこんな感じで!

中実がいしのすぐ左には、責任分界点(電力会社側と高圧需要家側の設備の境目)を示す黄色のチューブも見られます。

2012年10月20日

725.不思議な目つき

 2連結の耐張碍子先端には、黒いこのような引き留めクランプカバーがあるのですが
 一般的なものでは細い高圧線にはこのタイプと、もうひとつ太い電線用のものがあります。
そこで、ある学校の構内第一号柱なのですが
 その引き留めクランプカバーが変わっています。
引き留めクランプの形状を見る限り、あの長いタイプをここでは採用すべきだと思うのですが
 ここではちょっとカバーの形状が変わっています。
一応カバーのようです。
初めて見ました。普通の電力柱では見たことがありません。

何だか不思議な目つきです。^^

2011年12月27日

638.コン柱でもなく木柱でもなく珍しい鉄柱が!!

駐車場の端の辺りに・・・電力会社の電柱ではなく、構内用の電柱でコン柱でもない、そして、ちょいと珍しい木柱でもなく!!
なんと鉄柱です!
こう見えても鉄柱はこの日初めて見ます。汗
鉄柱といえばやっぱり古いようでジャンパー支持にはあの耐塩皿碍子です。
後ろの耐張碍子も黒のクランプカバーなしの古い感じの作りになっています。
ジャンパー支持の耐塩皿の製造年は1965年製、那須電気鉄工製のものでした。
やはり古いです。よく見てみれば真ん中のジャンパー支持は2連続です。
鉄柱があって電線が鉄柱の天辺に接触しないようにする為でしょう
よく見てみればお隣も鉄柱じゃん!
す、すげえ
こっちから眺めても個人的には見慣れない光景です。
鉄柱で真ん中は突き出ていないので、真ん中の二連続のジャンパー支持の耐塩皿碍子はそのまま横にずれずに中央に取り付けられています。
にしても高いです。
いや~凄いなぁ
お隣で鉄柱は最後でした。引き下げ線支持の碍子は頭でっかちのタイプの耐ピンになっています。