2023年2月23日

3816.合計5本の変圧器への高圧引き下げ線を固定したDアームの引き留め

 



この長い新手の引き下げ手法なる1本の長い腕金は、最大で5本の高圧引き下げ線の固定が可能なのか


3815.高圧引き下げ線を引き下げても変圧器がないもの その2

 





その1に続き、こちらも3本の高圧引き下げ線となっていた。



3814.連絡線?を1回線正面分岐している角型Dアームの背後に、小型サイズのDアームを取り付けてジャンパー線を支持

 





元はそのまま角型Dアームの方で支持していたのだろうか?

小型サイズのDアームは、比較的新しい感じである。

なお、普段は縦付けのクランプがいしが付く方には、ジャンパー線支持の10号中実がいしが横付けにして取り付けられている感じである。



これは向かいの

3813.上部に特別高圧のあった名残 その3

 



ケーブルヘッドの上部に2か所、支持がいしあり。



なお、現状は下の方に、CVTケーブルとなって特別高圧線があるのが見て取れた。





ここが引き下げ or 立ち上げ地点のようだ。

3812.4つの高圧結合器 その2

 






3811.クランプがいしの間隔小で自動開閉器


 

高圧結合器のスペースをとるためにそうなったらしいが、この例はほとんど見かけぬ。

3810.上部に特別高圧のあった名残 その2

 


ケーブルヘッドの上部に、2か所に渡って支持がいしあり。

3809.上部に特別高圧のあった名残 その1

 



そのため、トンボ腕金が2段もある。

以前は1段目に高圧配電線があったのだろう。


3808.4つの高圧結合器 その1


 

普通は2つ。

3807.変台にアングルを敷いたもの その2






ここも変台に何かアングルのようなものが敷いてある。




 








3806.高圧引き下げ線を引き下げても変圧器がないもの その1

 






高圧引き下げ線は3本だが、変台は変圧器1台設計である。

だと、コンデンサーでも奥予定だったのか?

構内線以外では、三相変圧器は見かけない。

(変台がいる変圧器のよる↑変台不要仕様なら1999年には登場)









1990年代前半には、まだ変台不要の三相変圧器はなかったはず。


クランプがいし引き通しのアームタイから取り出された赤色の接地線は
変台とからも引き出され、中腹部に通っている架空共同地線(接地側電線)に接続されている。







高圧カットアウトの製造年は、2004年を示していた。

変台不要の変圧器を横付けするつもりだったのだろうか?






3805.京浜島の特別高圧線の名残ありきもの

 


ずっと前にそれが架かっていた状態のものを!ここ京浜島で見たことがあったんだが、写真撮影に目覚めたのが遅すぎて、名残ありきものしか撮ることができなかった。












唯、プレートだけは、今もなお、残されているようだった。

もうなくなったのだから、それもちゃんと撤去するべきである。


これが2本目


なお、今は普通の配電柱に特別高圧があったとしても、CVTケーブルにしてしまうのが基本みたいだ。


そして3本目
特別高圧線の名残ありきものは、ここまで



ここではちゃんと2万ボルトの表記も確認できた。







高圧配電線の高さは元の位置になっていたとしても、ケーブルヘッドの上部に2つの支持がいしがあるこの箇所も、その名残である。
















3804.変台にアングルを敷いたもの その1

 





重塩害地域では、例え丸型変台であったとしても、塩害による変台の腐食を懸念しているのだろうか



丸型変台の上になにかアングルのような部材を敷いているところもある。

裏のケーブルヘッドは、△〇□のセンス札もみられる。






向かい側もこの通り~