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2023年1月28日

3600.水平配列の低圧配電線

 




三相4線式の低圧配電線路が基本となっとる栃木県に偶にあるみたいだ。




なお、奥の方は別に動力線を1回線追加で併架しており、低圧としては珍しく、水平腕金が上下に2本ずつ固定したものが並んでいた。

なお、この場合は珍しく、普段は中々見られない青色の低圧ピンがいしを目にすることもあるが、ここはそうではなく、低圧ラックを上向きに固定し、低圧引き留めがいしを使っている。







ちなみに戦前の低圧配電線の配列は、東電管内も水平配列が基本だった。

昭和30年になってから、今の形(3本の動力線のうち2本が水平配列、電灯線は3本全部縦型配列)になった。








3599.特大水平腕金なのにアームタイは普通

 





栃木県にあるらしい。

2022年12月24日

3404.切ったジャンパー線を上げながらの引き留めだが、限流ホーンはなし その4

 




3402.切ったジャンパー線を上げながらの引き留めだが、限流ホーンはなし その3

 


3400.切ったジャンパー線を上げながらの引き留めだが、限流ホーンはなし その2

 




3398.切ったジャンパー線を上げながらの引き留めだが、限流ホーンはなし その1

 


こういう感じの構成であれば、限流ホーンが付く構成に見えてしまうが、ここではそれはなかった。



多分、それが登場する前からある地域特有のものと思われる。

引き留め箇所の断線を懸念して取り付けた、という感じだったのだろうか





いずれともスパンが長かったから、そういった面で、雷による断線の懸念があったのだろう。

2022年11月27日

3204.高速道路に近くなると近代仕様の耐塩皿がいし その1



中電では、高速道路に近い箇所で




10号中実がいしに中実がいし用耐塩皿を追加しているものがある。



ただこれまた見られる地域は限定なようで、名古屋辺りはなし。

長野県では、上信越自動車道沿いに多い。



なお、ここで裏から下がってくる電線路は、平根発公園線である。

HPで紹介

こちらの電線路も高速沿いは、きちんと耐塩皿が追加されているのが見えた。






これは中電の↑





ここでは左側に中電のもの

しかし似ておりますな。w


プレートの違いはこの通り。

中電のは縦型だが


平根発公園線のは横型

2022年6月11日

2931.丸型変台の上にアングルのようなものを敷いて補強


2022年6月11日




この日は、まずは大井町駅付近の撮影




沿岸寄りの地域で、そのまま丸型変台の上部に変圧器を取り付けるとなると、丸型変台が傷んでしまうためか






地域によっては、丸型変台の上部に何か鉄板のようなものを敷いて、補強している地域あり。

今回の撮影は東京都品川区だったが、大田区にもあったっけな・・・


2021年11月13日

2397.上下つまみ固定方式の継ぎ足しの腕金

 

上下でつまむように腕金を固定し、継ぎ足したものだが、潮来での発見に引き続き~


今回は土浦でも発見!!



1回線仕様だった。

 


ちなみに以前は2本連続であったようだが、片方は離隔腕金へ更新されていた。


長さ的にはやはり継ぎ足し部含めて、全部1500mmの昔の短いものか








なお、年式については、ここで初確認!



1974年とあった。やはり70年代!

最後に反対側~