とはいえ、1基目は小さめの鉄塔にも見えなくもない?
ジャンパー線支持の長幹がいしは、下向きだった。
がいしについては、特に懸垂がいしは使っておらず、鉄道横断などで使われる引き留めクランプを用いたもののようである。
プレートは、下段の配電用のものしか見えず。
基礎は戦前構成だったから、ここも大正15年かと思われる。
3基目は
ハンガー装柱が鉄柱に付いていた。
そして最後の4基目は、上段の芝富長貫線となっている方に避雷器があり、引き下げている感じだった。
下段は、富士市北松野エリアへ配電される高圧配電線
手前の1回線がそれだが、立ち上げかと思われる。