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2022年10月2日

3017.変わったねん架

 


高圧配電線をねん架する形については、色々ある。


架空地線支持の腕金やキャップを活用する例もあるかと思うが



ここは2回線の高圧配電線がある内の下段の1回線でねん架しているから、スペースの関係もあってか、変わった構成となっていた。





高圧配電線の向きとは垂直にねん架用の腕金を取り付けていた。


2022年7月23日

2967.上部Dアーム、下段は離隔腕金

 


この日はまた




古い送電線を撮りに





磯部駅へ出かけた。








駅を降りて、坂を上がった地点だった。



ここでは珍しく、上部は小型サイズやちょい長サイズのDアームを使用したもので垂直配列、下段は、普通サイズや離隔腕金を使用した水平配列で、上下で不揃いとなったレアものを発見!

うちこちらは、上部は小型サイズのDアームで、下段が普通サイズの水平腕金を使用で、やり出し装柱となっている。

東電管内では、基本的には2回線の高圧配電線を張る場合は、上下で配列を揃える例が多いから、これは珍しい!




2本連続で並んでるようだった。

2本中片方が、上部がちょい長サイズのDアームで、下段が離隔腕金だった。

2022年6月25日

2937.上部離隔、下段普通のやり出し装柱による両引き留め

 


2022年6月25日


この日は東葉高速鉄道の東海神駅付近での撮影となった。



まずは東海神駅より~

駅を出てすぐのところだ。

本当はここでは、Fアームの内部にジャンパー線支持のクランプがいしを取り付けたレアものの撮影を行いたかったのだが、それについては設備更新に伴い現存しておらず、やむなくこちらのレアものの撮影となった。



2回線の高圧配電線を張ったものとなっているが、ここは珍しく上下が不揃いで、上部は離隔腕金で、下段については普通サイズの高圧用腕金を使用したもので、やり出しによる両引き留め装柱となっていた。


2022年6月11日

2932.上から順に、Fアーム、水平抱腕金、Dアーム

 

ここでは上から順に



本線用にFアーム、左方向への分岐用に通常の水平抱腕金、コンビニへの高圧引き込み用にDアームの順で、様々な種類のアームが付いていた。


2022年6月4日

2922.離隔腕金の背後にDアーム



ここで背後にあるDアームは、木々から配電線を守るためのものだろうか


2本の支線を張ったものが確認できた。 





2本連続で並んでいた。


2022年5月28日

2913.普通の高圧耐張がいしで、長い直線ストラップ

 


長い直線ストラップは、中実耐張がいしで見かける例が多いが




ここでは普通の高圧耐張がいしを使用した単相交流2線式高圧配電線路の振り分け箇所で(高圧用腕金は、小型サイズのDアームを使用)、それが確認できたのだった。


2022年5月5日

2882.Fアームでアークホーン付きクランプがいし

 







この構成も中々見かけない。




柱自体の年式は、1973年だった。



この時代ならまだFアームは初代だろう。



アークホーン付きクランプがいしだから、Fアームについては一度取り換えたのだろう。