ここでは、架空地線の支持に腕金を使った旧式が立ち並んでいるが!
この中で特に気になったのが、奥の方にある鳥居型である!
この感じだと
通常の鳥居型では、黄色〇で囲った位置に、小さな棒は固定されない。 |
元は鳥居型ならずであったかのような感じがする。
鳥居型の間に小さな棒みたいなもので固定されているのが見える。
ここでは高圧のすぐ下にある三相動力線(3本中2本を支持した)200V支持の腕金も 2つずつ固定した抱腕金だった。低圧ピンがいしは2連! |
反対側はこんな感じである。
鳥居型の頂上にある水平に固定された腕金が真新しい。 |
頂上に横にしてある腕金だが、少し真新しいのが見て取れることから、これは元鳥居型だったのかと思われる。
年式については
電柱番号札、コン柱の製造年共々、確認することはできなかった。
こちらの写真は、2011年9月12日、東京都杉並区で撮影 |
鳥居型ならずの腕金については、腕金間に小さな棒があるのが特徴である。
それで先ほどのものは、元鳥居型ならずに見えたのであった。