さて、ここからの撮影はJR相模線の上溝駅付近での撮影だ。
ここではDアームを使わない縦型装柱を結構発見することができた。
なお、Dアームを使わない縦型装柱の種類については、これまでにもこのブログでも何度か掲載した覚えがあるが、今回の撮影では、Dアームを使わない縦型装柱がまとまって発見できたため、まとめ形式で紹介しようかと思う。
まずはこれ
群馬限定仕様かと思っていたらそうでもなかったやつw
垂直に小さな金具を取り付けてその先端にクランプがいしを取り付けるものだ。
一方こちらは、傾斜付きのミニアーム
普通は傾斜の高い方を上にして取り付けるが、ここでは何故か上の2つだけ、別の向きをしている。
なお、背後には途中で開閉器が必要となったのか、Dアームが増設されてているのがわかる。
そんなわけあってか、このミニアームの普及率は格段に低い。
見かけるのは埼玉県内と今回の撮影地も含めて、神奈川県内でも新たな発見ができたという感じである。
(このアームの分布について、埼玉県内で一番わかりやすいのは、JR武蔵野線で北側向いて座っているとわかる、新座駅前だ。w)
他には・・・
おっと、これは初見!
手前のものだが、スリップオンがいしが珍しく、Dアームを使わずに小さな金具を使って直付けされているではないか!