2012年4月2日

664.工事中の電柱は珍だらけ

電柱の建て替え工事が行われているようで、普段は見られないような珍しい光景も見ることができます。
工事中でも気になるのはやっぱり上部の形です。
後ろに写る鉄塔は、京北変電所近くの鹿浜線だったと思います。
耐張碍子が引っ張り合いながら中に浮いているのが確認できます。これは初めて見ます。
そのすぐ左側では、新しく立ったコン柱と電線が接触しないようにと、中実碍子が腕金が取り付けられており、仮固定されています。
その中実碍子は頂部に放電クランプは見られないので、恐らく次も耐張碍子のタイプになるものかと思われます。
電柱の建て替えが行われる時は毎度、次の格好がどんな風になるのか、これも気になります!w
隣の電柱には、停電させないようにとバイパスしたケーブルを開閉させる
工事用の開閉器が見られました。
工事用の開閉器は都市型の電柱で見られるタイプと似ています。