2021年2月5日

1978.架空地線をコン柱に取り付けたバンド引き留めで高圧は頭上引き留め


高圧を頭上引き留めしたものについては、架空地線の支持に鳥居型を使った例での発見が多いが、ここは違った。



ここでは珍しく、架空地線の支持は、鉄筋コンクリート柱の最上部に取り付けたバンドで支持されていた。

その構成によるもので、頭上引き留めは珍しい。


それから高圧用腕金は負荷側向きである。
ここでは次の配電柱で高圧が終端となっているから、スパンが長い方に高圧用腕金を向けたようである。

ここで振り返るとこんな感じ。

こちら側も奥は引き留めだ。

こうしたことから、頭上引き留めは、電源側、負荷側を意図した分岐であることがおわかりいただけたかと思う。

下段の引き通し側については、両側ともに終端である。