2021年5月4日

2188.縦型装柱で、中相のがいしは取り付け位置をずらす。

 


これは元々はスリップオンがいしを取り付ける設計だと思うが


低圧配電線はケーブルを使用した三相4線式の都市型配電化しなかったので、違和感のある構成となっている。

スリップオンがいしを取り付ける場合は、がいしの裏面を空けなくてはならない。

そのため、それぞれがいしの取り付け位置をずらしている。

しかしここはそのがいしが付くことはなく、通常のクランプがいしの引き通しとなっていた。



奥の方は変圧器なし。