細い道で変わったケーブル終端接続部付きの電柱を発見しました。
ケーブル終端接続部は現在では使われていないタイプのものだと思います。
こちらのタイプのケーブル終端接続部は工場のそばに建っている高圧受電を支持している電柱などで偶に見かける時がありましたが普通の電柱で見かけられたのは珍しいと思います。
また、この電柱は高圧線がピン碍子で支持されている地点まで立ち上がっていますが一番上の高圧線には繋がっていませんでした・・・
一番上の高圧線にはコネクタカバーがないので高圧線は一度交換されたのだと思います。
<遠くからズームして全体を撮影>
碍子の配列がきつい2:1の配列なのでかつては右側に開閉器が付いていたのでしょうか・・・
2個のトランスは10KVAタイプのものでしょうか・・・
<ケーブル終端接続部を少しズームして撮影>
ケーブル終端接続部と3個のピン碍子を支持している腕金も古いタイプだと思います・・・
謎の電柱です。昔はどうなっていたのか気になります・・・
<全体をちょっとズームして撮影>
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