それがこれ!
他の方の電柱ファンサイトでもご覧になられたことがある方もいらっしゃるであろう、激レアタイプになります!!
見つけた時はとても嬉しかったですが、暦の上では既に真夏!!
とても暑くてこの時期は撮影を諦めることが多いのですが、激レアはそうは言ってられない!
見つけたら真っ先に撮影に向かいます。ww
こうして1年分の記事を更新していると、暑くて大変だった記憶がよみがえります。
種類的には神奈川に多い幅が狭い初代Fとなっています。
それもがいし2連です。
たま~にありますね、神奈川県内では、こういったものでがいし2連も
それから、かなり珍しいのが!最上部に腕金を継ぎ足して!!そこに配電線を支持するスペースを作ってしまっていることです!
通常ならばあの位置には架空地線が来ます。
こんなものは初めて見ました。
なお、継ぎ足されている部分はよく見てみると、クランプがいしは2連にはなっていません。(中実がいし時代は2連になっていたかもしれないが)
建柱年はジャスト1970年です!
形がこうなった当初は、中実がいし2連による引き通しだったのかもしれません。
建柱年が中実がいしが登場する前となっているので、建柱当初は全く別の格好をしていたことも考えられると思います。(中実がいしが登場したのは1977年(昭和52年)ですので)
継ぎ足している部分が、錆の色具合から70年代後半頃って感じがします。
あんな継ぎ足しは初めて見るので、元は1回線で後から2回線に急いで増強した感じのようにも見えます。
真横はこんな感じ。
ダブルトランスです!
逆光だが、反対側はこんな感じ!
継ぎ足し部分がホント不思議な感じです。
継ぎ足し部分のアームタイはアングルが使われているので1970年代物であるということは確実です!!
さらに斜めからはこんな感じ!
レアなものは激写します!!