2022年4月10日

2828.Dアームで高圧がいしを縦付けする場合は、通常の高圧ピンがいしを使用

関西電力管内で、縦型配列の高圧配電線を支持するパターンは、2通りある。

Dアーム不使用で高圧がいしを横付けするとなる場合は、高圧ピンがいしは強度不足となるから、3重~4重ヒダ付きの高圧がいしを使用するが!





Dアームを使用していて、高圧がいしを縦付けできる場合は、通常の高圧ピンがいしを使用!

ここはその例だ。

それでも一部の高圧ピンがいしは、傾きが発生。

やはり性能としては、10号中実がいしの方が上位なのだろう。


それからだが、ここではまた架空地線支持の腕金から、太いケーブルが引き下がっているのが見えた。

それについては、中国電力でも見ましたなぁ。