2022年4月12日

がいしコレクション:初期の分類に入る高圧ピンがいし

 


赤い線引きが見られるから、これも高圧がいしの1種であることは、確実!

種類としては、特別高圧ピンがいしに形状が酷似した初期の高圧ピンがいしの分類に入るかと思われる。

ちなみに昔のがいし屋さんの商品カタログや、配電工学系の文献では、一切この手の高圧がいしは、見たことがない。



入手困難品であったが、値段は安かった。

製造メーカーはイワブチ製

同社については、現在は、高圧がいしよりもバンドなどの金具の製造に力を入れているようだ。



磁器とセメントの固定部の拡大。