2021年12月30日

2594.見慣れないプレート

いずれともそうだが、こういう黄色系のプレートはどれも古い。

今回は連絡用開閉器を取り付けた開閉器装柱で見かける「→常時開放←」とは違う種のものを発見した!



今回発見のものは、「注意 〇交 変圧器」というものだった。





交通信号機用の電源変圧器があるという意味だろうか


↑確かにこれより数メーター離れたところに信号機がある。




それからこれより数本先にも!



やはり交通信号機用の電源変圧器として機能しているということだろうか




見慣れない同じプレートあり。






今回の伊東での撮影は、これで終了となった。






いや、最後は結局、宇佐美駅まで歩いていたのだった。w

結構な距離だったぜいw



↑電車の写真は電車ファンが多く、ネット上でも沢山写真があるから、勝手に無断転載されてもええや
だからこの辺は、文字無しを掲載w

でも、私の全てをささげてある電柱の写真の無断転載は許さん!


さぁ、ようやく2022年へ突入だ~!w

2593.引き通しの交差分岐のすぐ右側で、近距離で2回線同時引き留め





 これなら交差分岐側に高圧耐張がいしを取り付けて、高圧配電線振り分けをすればいいと思うが、ここはバランス維持のためだろうか




引き通しの交差分岐のすぐ右側に、2回線の同時引き留めの終端があった。


2592.Fアームで架空地線支持の腕金がない場合の柱寄りのジャンパー線支持がいしの取り付け位置

 





Fアームで、架空地線支持の腕金がない場合のジャンパー線支持がいしの取り付け位置だが



こうなるようだ。

これは架空地線支持の腕金がある場合は、よく横付けされているのを見かけるが、それがない場合は、単純に高圧用腕金から外れた右側に取り付けるようだ。

なお、塩害地域では、元々架空地線は張らない例もあったから、このFアームにはそもそも架空地線を取り付けることができる三角形のような形をした金具も用意されていない。

2591.Fアームで中央の1本は遅れて分岐

 




これについては、館林の方でも見た覚えが






違いは、中央の高圧耐張がいしが1連なこと

3300Vならわかるが、6600V設備でそれを見たのは、今回が初。


2590.2回線やり出し装柱で変圧器横受け

 



ここでは後もう1本奥にレアものが


この変圧器の取り付け法は、東北電力の基本の形ですな


2589.長いサイズで開閉器

 




離隔腕金ならよくありそうだが、長いサイズの高圧用腕金で区分開閉器を取り付けたものは、そう簡単には見かけないような気が


2588.トランスの向きは、分岐先に合わせる。

 



2587.上部に空間

 


変圧器を反対側へ配置しており、バランス維持のためだろうか



右手前の長い腕金を使ったやり出しの引き通し装柱であるが、高圧用腕金は通常よりやや低めに取り付けられていた。


2586.一旦2回線を1回線ずつに振り分ける。

 




この先ではどうやら、左側に電灯用変圧器を1台取り付けたものを置きたかったようで




2回線が珍しく、一旦、1回線ずつに振り分けられていた。





振り分け箇所の反対側~

2585.3回線目の立ち上げに都市型開閉器

 

ここでは珍しく3回線目を立ち上げており

その立ち上げ箇所には




Dアームに取り付けられた形で都市型開閉器が確認できた。


地方の電力会社では、普通に3回線を張る場合も通常の絶縁電線で対応しているが、東電管内では、3回線は通常の絶縁電線では張らない。

2回線は通常の絶縁電線だが、3回線目はCVTケーブルで張る。







最後に近距離~