2020年1月2日

1583.中実がいしを2:1に配置させた基本形による1回線の分岐箇所にて、普通に開閉器を直付け!

中部電力管内では、10号中実がいしを2:1に配置させた引き通しの場合は、あまり開閉器を直付けしたものは見かけない気がするが(←例えば以前は、春日井市内にて、このようなものを発見している。

ここでは、普通に短い腕金である中、普通に開閉器が直付けされておった!
(※高圧耐張がいしを2:1に配置させた開閉器装柱は例外)

分岐後に配電線の両引き留めを作って、そこに開閉器を取り付けてもいいと思うが

ここはそういうふうにはしなかったようだ。

中部電力管内では、避雷器は高圧用腕金には取り付けず
開閉器に直付けされた例が多い。



←ここでは基本形に直接、スケルトン仕様となった、分岐のための区分開閉器を取り付けている、
見られない分岐箇所で、今回それを発見したから、なおさら不思議に思えた。