おぉ!
これは何やら初見のパーツがあるぞ!w
それは!
何かと言えば!w
右下に降りていく支線の張り方だが、これは弓支線という。 弓支線は、支線を降ろす方向は私有地や駐車場で、あまり支線を大きく張れない場所で適用される。 |
中腹部にあるこちらの湾曲したレトロ感ありそうな低圧用腕金だ!
恐らくこれは、旧来、4線式低圧配電線の支持用として使われいたのだろう。
それにしても、パイプアーム自体については、どうやら昔からあったらしい。
珍しいとついシャッターを切る回数が止まらなくなってしまう。w
それにしても、ここは高圧用腕金が反対側を向いている点からして既に古そうだ!
昔はカーブを振りやすくするために、高圧用腕金を通常の道側に向かせるのではなく建物側に向かせたものがあった!
今回見つけたこちらがそれに該当する。w
下の方にあった交通安全の看板も大分古そうだ。
恐らくこの看板は、交通事故が多かった昭和45年前後からずっとそのままなんだと思われる。
年式については、ここでは確認できなかったが、他の配電柱で1972年式であるということを確認済みだ。(この記事の一番下に掲載中!)
さて!反対側はこんな感じだ!
ポイントはやはりこのアームじゃな!w
さて、次のものでも引き続き旧式が見えた!
というのは、2:1にがいしを配置させたもので、中央のみ両引き留めというものだ!
なお、こちらは普通に10号中実がいしを2:1に配置した基本形になるとは思うのだが、何故か中央に限っては、耐張がいしで両引き留めされているのだった!
反対側はこんな感じで!
見慣れぬ光景だ!
さて、年式の確認についてだが、こちらの次にある
開閉器装柱の方で確認できた。
中部電力管内では普通に見かける、このような高圧耐張がいしを2:1に配置した場合の開閉器装柱は、こうしたカーブ箇所では大いに活躍するのかも
大分ここでは、カーブを振りやすくしているように見える。
さて!年式についてだがこちらの開閉器装柱でようやく見ることができた!
←見てみたところ1972年式のようだった!
ところで、電電公社時代のマークがあるところがまた古いですなぁ
これはあれですなぁ、電話線も一緒に共架することになったから、印字し始めたのだろうが、東電管内で見るものとはちょいと書き方が違う。
さーということでひとまず、豊川市内での撮影は終了という感じですかな
お次は豊橋市へ向かった!