2022年3月5日

おまけ投稿:鶴巻線、片回線のみタイダウンがいし装置

 




というのも、また中々見かけない!



タイダウンがいし装置自体、山間部の谷底地点で見かける例が多いし、近年では耐張鉄塔の積極採用で、数は年々減っている。

しかもこれは、両回線での例が多いが、こちらは違った!






片回線のみ、それを適用している!

タイダウンとなっているのは、この面からだと写真右側。

回線番号札を見たところ、どうやら1号線がそのようである。

鶴巻線18号鉄塔で確認できた。



↑左側の塔脚に見える通り、左側が2号線だから、タイダウンのある右側は鶴巻線1号線の方だ。





がいしは耐塩懸垂がいし!






年式は昭和45年3月の模様。

1970年か


一方こちらは


隣接の鶴巻線19号鉄塔

プレートは、こちらの方が見やすい。