こちらは先ほどの連絡用の開閉器が施設された形跡の残る先を進んだ場所で撮影したものだ。
よって、こちらも引き続き、2回線中、上段回線については、現在は停止中で使っていないのだが、ここでは2回線ごとしっかりと一度設備更新を行われたものが確認できた。
停止中回線については、取り外しでもいいように思えるが、手間がかかるためか、ここは残したようだ。また将来再び配電線を増強したり、もしくは連絡線を張ることも考慮しているのだろう。
そんな中!
ここでは大型サイズのDアームにFアームで使っている高圧用腕金を取り付けた合成離隔腕金を発見!
以下、2022年5月4日、再来時の追加分
見た感じ、ここは交差分岐側もそのようであった!
おまけ
神奈川に多い、ロングサイズの高圧用腕金を使用したもの
さらにその先には、クランプがいしと高圧用腕金を2つずつ配置した古いタイプ
そして!
さらにその先には
活線でない停止中の上段の振り分け引き留めの方で
ジャンパー線の支持に耐塩高圧ピンがいしを使用した旧式を発見!
こちらも耐塩皿がいし同様、今では見つけることが困難なものである。
現在であれば、他には町田の鶴川団地などでも確認している。
なお、柱の最上部には鳥居型もあり!昭和40年代らしさが味わえたのだった。w
仮面ライダーV3とかに映ってそう。^^正にあの時代物だ!
反対側~w
鉄筋コンクリート柱の製造銘板を見ると、やはりその年代!
1972年であった。
これ撮ってたらガン見されたよw
年式を調べるために、撮るのです!ww