そもそも鉄道横断自体あまりないですが、中電管内にはこうして、普通にあるようです。
一気に配電線を横に整列させ!東海道本線の線路を超えようとしています。
中電管内ではどうやら、大きな川や谷、そして線路の横断等、大がかりな横断となる場合は、引き留めクランプは通常のものとは違うものを使っているようです。
また、あえて、中身の状態をすぐにでも確認できる状態にしているためか、専用のカバーは昔っから作られてはいないようです。
鉄道横断をこれからするため、必要最低限、鉄道の架線を避けることができるよう、びっしりと横配列に並ぶ2回線の高圧配電線!!
それでも、反対側は何事もなく普通に高圧線を分岐しています。w
横配列に並んでいる2回線の引き留めクランプは、通常使っているものとは種類は違うようで、ロングスパン用として専用のものがあるようです。
ちょっと余裕は保てないためか、上部を見上げて状態をよく確認できるようにするためか、専用のカバーはないようです。
引き留めクランプの先端は何かをしつこいぐらい巻き付け?頑丈な作りとなっています。
落ちたら大変ですからね!
一方で反対側の受け側はこんな感じ!
びっしり並んで受け取った後は普通の2回線の配列に戻っていました!
整列部分の拡大写真です。