2015年9月22日

853.1つだけ耐塩皿なし!

ここからは車を降りての撮影に入ります。


がいしの配列2:1のタイプになるが、よく見てみますと!がいしが1つ多いです!

それには理由がありました。
左側の家が真新しいので、この家を建てる際に離隔距離が必要になったため、がいしを1つ追加し、配電線の配列も少しずらした可能性が高いです。


応急措置で追加された真新しい中実がいしには、耐雷ホーンや中実がいし用耐塩皿はありません!
配電線はしばらくしたら、元の定位置に戻ると思います。


東電管内の場合はこうするよりも、防護管を取り付けて対策を取ることが多いです。
もしくは離隔アームやD型腕金にして離隔距離を確保するなど