ここでは長いサイズの高圧用腕金に合わせて、架空地線も片側へ寄せたものとなっていた。
なお、架空地線支持については、この辺特有で、架空地線キャップに腕金を取り付けたものとなっている。
長いサイズの高圧用腕金でそのバージョンを見かけたのは、恐らく今回が初。
千葉や神奈川で見かけるものとは全然種類が違う。
他の地域では、鳥居型をやり出しへ改造したものが基本だ。
ちなみにその次のものについては、設備が比較的新しいのか、高圧はやり出し装柱でありながらも架空地線はやり出しにはなっていなかった。
でも、錆びの色具合としては、同時期に見えるよなぁ