2022年1月3日

2633.高圧のみ支持可能の2回線のFアームで、低圧配電線は柱で支持

 


低圧配電線があるのならば、低圧も支持可能の大型のFアームを使用すればいいと思うが


ここはこの先で歩道橋を超えなくてはならないため、珍しく、Fアームに関しては、低圧は支持できないものを採用したようだ。


昔はよくこういう幹線道路沿いで、歩道橋を超えるような箇所で多々見られた。

今回の撮影地である、国道4号バイパスもそうだった。


それにしても最近は、離隔腕金の登場で、高圧のみ支持可能としたFアームも、急速に数を減らしている。



近距離撮影はこんな感じ。


ちなみにこの向かいのものについては



低圧も支持可能としたFアームとなっているためか、ここはやはり歩道橋を超えるため、一度
引き留めとなっているのだが、Fアームではなくコン柱の方で直接引き留めとしているのが見えた。