2022年1月3日

2610.連絡用開閉器の施設ポイントで、内側にケーブルヘッド





この感じであれば、普通に右側にケーブルヘッドを取り付けるべきだと思うが、ここは変圧器の高圧引き下げ線を支えているトンボ腕金とケーブルヘッドを支えている腕金とが干渉している感じだろうか、逆となる左側にケーブルヘッドを取り付けていた。



本来方式であれば、10号中実がいしは3つで済む。

抱腕金となっているため、それは6つあるように思えた。





なお、開閉器のスイッチについては、ハンドルは左側にある白い切の意味を示すものが下がっているから、この開閉器は連絡用であることがわかった。

ここはそれの目印として、あえて、逆方向にケーブルヘッドを取り付けたともいえそうか?



開閉器の拡大。

ここでは開閉器のハンドルは切の方が下がり、入の方が上がっている。