昔はテレビのニュースで何か特集する際に激撮なんていうデロップを見たような気がすんだが、今ではもうその言葉も古いか?w
ここでは
ゲレンデのリフトに沿うようにして
東北電力の2回線の高圧配電幹線が施設されているようなのだが
その支持物にて、Eアームと角型Cアームの両方のアームが取り付けられたレア構成を発見した!
なお、写真については全て、新潟県道39号線・妙高高原公園線より撮影
ファミリカーでここまで来て、ピクニックされている家族や、雲海と愛車がいいように映えるようにか?何度も何度も愛車を調整されている人などもいたのだった。w
何もないゲレンデの中に県道があるので、やや不思議な感じがした。続いてこちらは、Eアームと角型Cアームの両方がくっついた構成だ。
こちらは両引き留め箇所での発見となった。
ここでまたさっきの引き通しを撮影してしまった。w
折角撮ってきたので、ありったけの量を掲載!w
誰かいたら多分ここまでは撮れないぜw
さらに反対側写真はこんな感じ。上部がEアームでその下段が角型のCアームとなっている。
Cアームの方については、柱に直付け仕様となっていた。
これはこれで初見だった。
連なるEアームと角型Cアームの両方を取り付けた支持物!そういえば思ったが支持物については、周辺環境に合わせるためか、木材の茶色をアレンジしたような塗装で着色されているようだった。
こちらは自動開閉器を備えつけたものだ。
さらに奥へと追跡していく
何でもこの先に、今時の設備としては非常に珍しい、支持物に鉄柱を使ったもんがあるらしいからなぁ
おっ
とりあえずここでようやく、配電線路名が見えそうだった。関燕線とある。
燕は「つばめ」というらしい。付近に燕温泉があることから、そこから名前を取っているように見える。
ここでは、さっきの自動開閉器を備えつけた方の近距離写真が撮れそうだ。w
豪雪地域ではこんな構成になっちゃうのね!?
写真の右上に見えるブルーのカバーは、下段回線との接触防止用に施設したように見られる。
電線どうしが擦って、被覆に傷が入ってからでは遅いですからね
ここはカーブ地点でもあるので、支柱も備えつけられている。
電線路名は変わらず。 |
年式は2000年(平成12年)のようだった。
その先では先ほど遠くからも撮影した、レストランやゲレンデのリフトに向けて高圧引き込み線を2方向分岐をしたものが続く。
下段回線にある直付け仕様のEアームであるが、ここでは一気に2回線を同時分岐していた。
これはこれでまた初見だった。O_o
さらにその先で2回線は終わっていた。
この先からは1回線のみとなる。
なお、下段に施設されていある開閉器だが、これは常時開放の連系用開閉器で間違いないだろう。
その開閉器は、2回線のうちのどちらかが故障した際に備えて、相互で連系を取り合えるようにするのが役割だ。
スイッチであるが、やはり緑の切の方が下がっているのが見える。
さらに横はこんな感じ。
つい調子に乗って撮りすぎちゃった。w
ちなみに、人が多い市街地ではここまで撮るのは皆無である。w
連系用開閉器が施設された配電柱では、よく常時開放と書かれたプレートを取り付けたものを見かけるが、ここはそのようなプレートはない?ようだった。
木が邪魔でよく見えなかったが、下がそうかな?
ちなみにその手のプレートだが、東京電力管内はもちろんのこと、中部電力管内でも、静岡県静岡市清水区、それから磐田などでも見かけている。
さらに真横w私の撮影は本当にしつこいw
3歳から電柱好きであるという現れか?ww
さらに振り返ると!
おお!
雲海背景に撮ることができたのだった。
雲の上、天空の世界に配電柱がある光景なんだろこの不思議な感じ。
海中電柱とはまた別の魅力を味わうことができたのだった。w
さて、ここからはおまけを掲載しよう。
この辺の写真は電柱でないから、文字なしで掲載しよう。wこれは野尻湖のようだ。
雲海背景に送電塔のある光景
これもまた感動
それにしてもああいう現場は大変だろうな