ここでは、コンビニやファミレス、薬局などの高圧契約の需要家が連続しているため、高圧引き込み線を分岐するものが続いているわけですが
(今では区分開閉器を使わない高圧引き込み線分岐方式が登場しているので、恐らくこういうことはせず、メッセンジャワイヤーを張って空中分岐方式で高圧引き込み線の分岐を行うことでしょう。)
この先では
この次が特殊な格好で!
わざわざ長い高圧引き込み線を張り、回り込み方式で高圧引き込み線を分岐していました。
比較的最近の設備だが、意外にも避雷器がびっしり! |
↑ここではそれが新種で珍しそうな構成に見えたんでアップです。w
構成は大胆で、回り込みの高圧引き込み線を支持しているD型腕金は、大型サイズとなっていました。
他に離隔腕金を使う手もありますが、まぁ、大型のD型腕金では全ての電線を縦型配列のまま店の看板を避けるのに最適なので、ここでは大型のD型腕金を採用したのでしょう。
最後に反対側写真を!ww
(歩道が狭すぎて危ないので、広々とした少し離れた場所に移動開始w)
それにしても
どうみてもこの配電柱から高圧引き込み線を分岐した方がよさそうなのに、わざわざ隣接の配電柱から分岐してくるなんて・・・
↑すぐ近くまで高圧引き込み線が迫っているが、ここでは色々と干渉してしまうので分岐せず。 |
(まぁ、わけがありますから)
最後の最後に!
特殊構成の配電柱の横写真を!!
建柱年は2012年?11月の模様です。
(この頃はまだ限流ホーンが登場したての頃だから、なかったわけかw)