2021年1月2日

臨時投稿:高圧ピンがいし(大)引き通しの木柱

 

ここは構内線が張られているが、後ろに止まれの標識が見える通り、普通の一般道のようである。

養鶏場の構内線で、正しく昭和の当時物と思わしき設備発見

以前は変圧器もスタッド型ブッシング試用の旧型もあったようだが、それはさすがに取り換えられていた。


高圧配電線の引き通しに高圧ピンがいし 大を使用
これぞ正しく昭和の構成!



木柱本体の製造年(というよりも防腐剤の注入年か)は、1962年(昭和37年)のようだった。


やはり内陸は塩の塩害をあまり受けないから、長持ちするみたいだ。

でも神奈川では、逗子や鎌倉といった海沿いでも残り続けた木柱があったよな・・・