2010年9月12日

519.ついに発見!現役の緑文字のダブルトランス付きの電柱!!

別の電柱を撮影しに行ってきた帰り道、通ったことのない別の道から帰ってみて・・・
途中、信号待ちの時、最初はやっぱり最上部の形状の錆の色がなんとも良い色具合で古そうなタイプの電柱だったので・・・ 早速、日曜日の朝だし、そこまで人通りもなさそうだし・・・
ということで電柱のすぐ下まで自転車で向かいました。
最上部の形状だけが本当に古そうなタイプです。
錆々の高圧線の腕金を支持するアームタイもやっぱり鉄板一枚の古いタイプですね・・・←(逆に今となっては他の電力会社の電柱ではまだこのような鉄板一枚のタイプのアームタイは見られますねw)
さて、少し本題から脱線しましたが・・・
その電柱に取り付けられているダブルで乗っかっている変圧器の文字の色を見てみると!!!
緑文字のトランスです!!!
現役です。電線繋がってます!w
いやはや!
前回は中東京変電所にて緑色の電線の繋がっていない保管されている変圧器として緑色の文字の変圧器を見ることができたので~・・・
意外と後々、自宅から少し離れたところ(20~30分くらいかな)で見られましたねww
う~ん、ちょっと残念、この角度からでは変圧器に敷かれている木の板で6600Vの文字までは見られませんでした。
よく見てみると緑文字が書かれている変圧器の前面には四角金具のようなものが4つ取り付けられており、中腹部の辺りで吊り下げて変圧器を取り付ける(古いタイプの変圧器の取り付け方の電柱の)タイプのものにも対応してるんですかね
またこの電柱のすぐ近くでも実は黄色い文字のトランスも発見できたのですが・・・ちょっと撮影することができませんでした。
数ヶ月前くらいに別のところで発見した赤文字トランスよりこちらのトランスの方が貴重だと思います。
最後に再び最上部の高圧線の形状を・・・
そうですね~多分、ジャンパー線支持の碍子がピン碍子の頃からこの電柱はあると思います。
ジャンパー線を支持していたピン碍子は後ほど中実碍子に交換されちゃったのかな・・・←(中実碍子のセメントの部分の錆の色がまだ綺麗な色をしているのでわかるんですよねw)
<赤文字のトランスが緑文字の次に珍しいタイプですかね・・・>
473.赤と黄色い文字のトランス!

518.高圧線のない方向に腕金を向かせて架空地線を支持している電柱!

埼玉県の南東部の方でよく見かける、GWキャップに腕金を取り付けているタイプの電柱なのですが・・・ その中でちょっと変わったタイプのものを発見したので紹介です。w
よく見かけるタイプですと・・・ 写真の電柱の青矢印の通り高圧線のある方向へ架空地線(GW)を向かせて取り付けているタイプの電柱を見るのですが・・・ 一見普通の自動式の開閉器付きのタイプの電柱に見えますが・・・
一番上に注目してみると・・・なんとここでは!
そう、その中で発見した少し変わったタイプの電柱は・・・
青矢印の通り、高圧線のないところで架空地線(GW)を張っているのがわかります。
(自動式の開閉器のすぐ下にある高圧結合器を支持している腕金のアームタイも2連続と頑丈そうです。腕金のサイズは高圧線に使っているタイプのものと同じタイプのものだと思います。)
ここは高圧線を守るというより、電柱のすぐ隣にある敷地を雷から守っているのでしょうか・・・
それともGWの長さの関係かな・・・
とここではお隣も同類のタイプです!
お隣は交差点で高圧線も高圧線同士で交差しているタイプの電柱でした。
その電柱の最上部のGWキャップに取り付けられている腕金を見てみるとやっぱり少しこちらも換わった取り付け方をしています。
でもここではすぐ下を通る高圧線を守るというよりもそこから見てすぐ上を通る、左から右へやってきている別の高圧線を雷から守っているのかもしれませんねw
架空地線同士との分岐している場面が(都内では廃止されている場面を見るのが殆どなので)また良いですね~

2010年8月27日

517.耐張碍子よく見てみたら・・・

最近建てらればかりのごく普通の新しいタイプの電柱ですが・・・ その電柱上にある耐張碍子をよく見てみたら・・・
手前に取り付けられている耐張碍子で2連耐張碍子がある内、左側の耐張碍子には陶器の部分にも黒いクランプカバーが被さっているのがわかりました。
後々気がついたのですが、左側を向いている耐張碍子は全てそのような構造をしていますね。
ジャンパー線がすぐ上の段にある2連続の腕金と接触しないよう長さの都合でこうなったとも言えそうですね・・・
とも思ったのですが、結局のところ実際に電財店にて販売されているのを発見したので新しいタイプの耐張碍子だと思われます。
<実際、別のところで千葉県の市川市内でも発見できました。>
554.新しいタイプだったのね!?耐張碍子の陶器の部分にもクランプカバーありの耐張碍子!

516.高圧線の耐張碍子の支持に低圧引き留め碍子を使っている大型のF型アーム付きの電柱!?

一見、「ごく普通の大型のF型アーム付きの電柱で唯高圧線を分岐している電柱じゃないか!」と思ったのですが・・・ いや~視力1.5なんでよく見てみたら・・・w
高圧線の碍子の中にまぎれて・・・w
発見しちゃいました。w←(この道は結構通ったりするんですが・・・今日はじめて発見しました。)
耐張碍子のねじれストラップを支持しているのはなんと低圧引き留め碍子です!!
いや~また別の意味で見たことないですねこのようなタイプの電柱・・・ww
耐張碍子のねじれストラップを支持しているもので低圧引き留め碍子を取り付けているのを発見したのは始めです。

2010年8月22日

515.開閉器を縦にしてD型腕金の枠の中に取り付けている電柱!!

最初にこのタイプの電柱を眺めた時はやっぱり不思議な感じがしたのですが・・・
始めは確か都内の日暮里の方で何本も連続で発見したと思います。←(しかし、その頃はまだ電柱撮影に目覚めていなかったので撮影していないんですよね・・・汗) それがなんと静岡県の御殿場を通る国道138号でも(連続ではなく偶にですが)見られたのでびっくりです。w
本来は横に開閉器を取り付けている電柱をよく見るのですが・・・写真の通りこちらの電柱はそれを縦にして取り付けています!
偶に見られそうなタイプですかね・・・
いや、こりゃまた見られそうで見られなさそうなタイプ・・・見られる地域限定のタイプの電柱とも言えそうですかね・・・
何だかこうして拡大して見てみて思ったのですが開閉器に記載されている「切マーク」の場所の位置も変わっているので構造がまた異なったタイプの開閉器なんだと思います。
写真に映る電柱で青○で囲った電柱が本来よく見かけるその横にして開閉器を取り付けている電柱でございます。
え~とこのようなタイプの電柱、都内の高島平の辺りでも見られたような気がする・・・ww