この日は練馬へ~
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変圧器への高圧引き下げ線についてだが、ここではケーブルを使用した引き下げとなっているため、左2つはスリップオンがいしとしたそうだ。
高圧配電線は通常の絶縁電線で、低圧配電線はケーブルを使用した三相4線式の都市型配電線では普通にあるが、通常の変圧器ではほとんど見かけない。
なお、この場合は、変圧器へ引き込むために、そこでもまたケーブルヘッドが必要となる。
ちなみにだが、通常ならこれは、このような構成となる。
最近では、高圧配電線にCVTケーブルを使用した都市型配電線路も、通常の水平配列へ戻して、低圧のみ三相4線式にした都市型配電線も目立つが、その手のものでは、変圧器もコスト削減のためなのか、通常仕様を使用している。その場合は、低圧側がケーブルにしているから、2次側には何か特殊なものを使用して、三相4線式の低圧を引き出しているがのう。