2021年10月30日

2358.遠方用電源の立ち上がりは逆向きのDアームで

高圧配電線を2回線を張る場合は、上段回線が遠方用電源用、下段回線は近場の配電用となるが、片方はCVTケーブルとなる場合は、必ずしもそうはならず、この場合はCVTケーブルの方が遠方用電源となる、



ここでは遠方用電源として配電幹線を立ち上げているようだが、立ち上げ後もしばらくはCVTケーブルとなるようで、気になったのはその立ち上がりだ。


幹線用開閉器を取り付けたDアームだが、珍しく建物側を向いていた。


近場での配電用としてある1回線が離隔腕金での引き通しとなっていて、それがややスペースを取り気味であるから、そうしたようだ。