2021年9月20日

2266.簡易型のFアームで腕金を伸ばして斜め分岐

 




この道路では大型サイズの初代のFアームの他に




腕金の本数を極力減らした簡易型の初代のFアームも見つかった。

それはといえば、唯単純に長い高圧用腕金を上下で固定したものとなっている。

斜め分岐している終端は3台トランスとなっており、耐塩皿がいしも1つ残っている。


また、ここでは、この斜め向かいに高圧配電線を分岐していることから、簡易型になったのかと考えられた。








上部の腕金の組み方、アームタイに長いアングルを使っている点、簡易型であるが構造は初代のFアームと同様である。