2021年2月7日

1992.分路リアクトル装置が2本連続

高圧配電線は、工業団地など、負荷が多い地域では、昼と夜では大きく電力使用量に違いがあり、力率が悪くなる。


それを改善するために、大型の装置を取り付けた分路リアクトル装置があるのだが、2本連続で見かけたのは、今回が初だった。


まぁ正式には、1本挟んで2つあるという感じじゃな。




電灯用変圧器を取り付けたものを挟んで、手前と奥含めて、2本連続!


↑ここはそれほど負荷が多いようだ。

↑中には、途切れることなく、1本ごとに高圧引き込み線を分岐したものも見られた。

ここは明らか、高圧引き込み線を分岐するものが多い。