2021年2月11日

2010.上部Dアーム、下段は水平、もしくは両回線ともDアームにした珍しい構成のものが続く!

 


ここでは2回線の高圧配電線を張ったもので、他の2回線の連系を取っているものとなっているのだが、珍しい構成のものが連続していた!


まずはこちらの1本目!

上部については、普通サイズのDアームを使用したものとなっているが、下段は普通の水平の抱腕金であった。

続いて2本目!

こちらも珍しく、上部は普通サイズのDアームで、下段は一番短いサイズのDアームとなっている。

この絶妙構成も中々ない!


接近してもう一丁!

そして最後は
こうして見ると、一見は高圧配電幹線の立ち上がり柱のように見えてしまうが、連系線のようだ。

Dアームを横になるようにして配置し、高圧を正面受けにしていた。

なお、こちらに関しては、Dアームは両回線とも普通サイズのようである。


柱上開閉器が連系用である証はここに!

常時開放と書かれている。



次いで奥の方の開閉器も連系用のようだ。

管轄が違うようで、堺柱との表記もあった。


反対側はこんな感じ!




こうして見ると、手前側が結構お気に入りである。
これぞ変わった格好だ!